ご訪問いただきありがとうございます
過去を振り返って書いています。
今回は、2023年夏、腸閉塞で入院、
ついにストーマになった時のことです。
2023年8月のはじめは、親戚たちと箱根に旅行にいったり、
その時もたくさん歩いて、たくさん食べて元気に過ごしていました。
そして8月の終わり。
水腎症の進行を懸念しながら、2カ月に一度になっていたCT検査の目前。
その日は突然やってきました。
最初はいつもの便秘かと、マグネシウムや下剤で調整しようとしたけど、
なかなか改善されず、出ても少しだけ。
それまでは、腸閉塞で入院までしたのは、2021年2月のみですが、
便秘でものすごく苦しむときはたまにありました。
それでも下剤の調整で乗り切れていたのが、
その時は、次第に腸の動きが悪くなっている感じで・・
痛みで苦しむこともなくなっていき。
でも食べれない。食べると吐き気がする、という状態に。
これはこれまでと違う・・・とても嫌な予感がしていました。
病院にも問い合わせて週明け受診。
予想通り、腸閉塞で入院となりました。
イレウス管を入れての処置となったけど、
今回は改善してもまた腸閉塞になる可能性が高い。
人工肛門造設、ということになったのです。
また食べられるようになるために必要な措置。
mFOLFOX&アービタックスも終了。抗がん剤も変更に。
久しぶりに大腸外科の主治医にお会いして、
手術の説明を受けました。
・ストーマは、小腸もしくは横行結腸に設置。
・永久なので、身体障害者の申請も早めに進めてよい。(装具助成があるため)
・尿管ステントも入れる。
それと、開腹手術になるし、ストーマのつけ方を覚えたりもするから、
入院も長くなるとも。
ストーマを付けての生活には不安もありましたが、
ストーマがあればまた食べれるようになる、
無事につけられますように、と祈るばかりでした。
つづく・・