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過去を振り返って書いています。
2022年11月末から始まった、
mFOLFOX&アービタックス。
オキサリプラチンが、術後のXELOX療法のリチャレンジだったので、
アレルギーの懸念があるため、慎重に投与。
アービタックスも長くて、
毎回点滴治療に4時間半かかっていたので、
早朝枠で朝早くから来院してました。
副作用は、
・しびれ
・脱毛
・皮膚障害
・口内炎
・味覚障害
・下痢
・倦怠感・吐き気など
アービタックスの皮膚障害は、
ベクティよりはだいぶましで、
スキップすることなく続けられていました。
爪囲炎はわりと大丈夫でしたが、
顔や頭の中にも、
赤ちゃんの頃になっていた脂漏性湿疹みたいな皮疹ができ
シャンプーを変えてみたりしてました。
背中の皮疹も全体的にあり。
まつ毛も伸びていましたね。
アービタックスは、
以前は毎週投与だったそうですが、
隔週投与ができるようになり、
やりやすくなったと。
毎週だと大変ですもんね・・!
オキサリプラチンのしびれも慎重に経過をみていて、
10回までと言われていたけど、
やはりそれくらいで痺れが残るようになってきたので、
11回目からは、オキサリ抜きになりました。
5-FUの持ち帰りポンプの針は自分で抜いていたけど、
最後の方はしびれでやりづらくなったりしていました。
(終了後、半年以上経った今は、
日頃は忘れているレベルで、生活に支障はありません)
脱毛は、ベクティビクスと同じような感じで、
ウィッグを病院内の床屋さんでカットしてもらいました。
結局、あんまり使わずほぼ帽子で乗り切りましたが。
床屋さんにもとてもお世話になっていて、
顔ぞりやカットも気兼ねなくしていただけて、
すっかり常連です
入院中でも部屋でカットもお願いできたり、
院内に床屋さんがあるってとっても助かります!
服用していたお薬は、
常用↓
・マグネシウム(便をゆるめる)
・カロナール(痛み止め)
・ミノサイクリン(抗生剤・皮膚障害予防)
・アプレピタント(吐き気止め)
体調により↓
・ピコスルファートナトリウム内用液(便秘時)
・ロペラミド(下痢止め)
・ノバミン(吐き気止め頓服)
あとは皮膚障害用のヘパリンクリームや塗り薬。
下痢で後半カリウムが足りなくなり、服用していたときも。
クレアチニンの値が悪化してきたときは、
水分摂取を気を付けてもいました。
2023年の夏頃から、横ばいの範疇といわれながらも、
少しづつ悪化していき、
8月後半、これまでとは違う形の腸閉塞になってしまったのでした。
つづく