間もなくサピックスデビューの息子
ワクワクが止まらないみたいです
先日、授業参観がありまして息子のお友達のママさんからたくさんお礼を言われました
「うちの息子が忘れ物をして、私が急いで学校に届けようとしていたらばったり息子君に会ってね僕が渡しておきますから大丈夫ですよって何も言わなくても察してくれて、本当に助かった!!」
「うちの娘は下校中に転んでしまったみたいで、息子君が家まで送ってくれたのよ」
「いつも算数を教えてもらっているみたいで。本当にありがとう」
前ほど学校のことを話さなくなってきた息子
全然そんなことを知りませんでした
ちらっと息子の方を見ましたが、一瞬照れたような表情の後いつもの涼しい顔に
順調に思春期への階段を登っているみたいです
息子が物心ついた時から、散々言ってきた言葉
お勉強を頑張るのはなりたい自分になるため
要するに自分のためだよね。だから勉強だけをすれば良いわけではないよ
あなたといることで周りの人が優しい気持ちになれるような人になって欲しいな。
社会人になって働いた会社では超高学歴君がわんさかいました
ですが、心を病んでしまう人もめちゃめちゃ多くて
原因の大部分が人間関係
「分からない」ことが恥ずかしくてどんどん「聞けない」状況になってしまうという負のループ
素直さ、謙虚さで仕事の80%どうにかなる気がする(完全なる主観ですw)
こちらが提案をしてもプライドの高さから「聞き入れない」エリート社員の多かったこと
どんなに能力が高くても対人スキルが低いと生きにくさを感じてしまうという例を嫌という程見てきました。
そんな苦労は絶対にさせたくないし、勉強よりも大切なことを一緒にたくさん学ぼうと思ってこれまでやってきました
お陰で、私よりも全然コミュ強な息子
外食で美味しいものを食べた時には会計時に絶対に「ごちそうさまでした!美味しかったです」と言うし(さすがにチェーン店ではしませんが)、商店街に行けばお店のおじさんと話している息子(昭和の主婦?)
これからどんどん難しい年頃に突入していきますが、根っこの部分はこのままでいて欲しいなと思います
野球大好き息子なので最近はこちらにハマっています。