昔の懐かしの友の活躍 | ジョン子のブログ 小5の子がいる。ダイエット、料理、アロマ、紅茶、お菓子、スピリチュアに傾倒気味。

私がいた6年N組から、確か4人は東大に行った。少なくとも3人は確実に行った。
その他国立大や、早慶もごろごろいた。

そんな頭の良い人達が多い学校で、私は育った。
そこは、地元の国立の附属小学校だった。

昔のクラスメイトの名前を頼りに、ネット検索してみた。友達の名前の漢字も何故か覚えていた。

彼らにしては、いい迷惑だと思うが、当時を懐かしむ権利は私にもある。


調べてみたら、
歴史の准教授、
脳科学研究者、
証券会社取締役だった。
また、
兄の友達で、昔家に一晩かけて自転車を漕いで遊びに来てくれた、あの転校生の男の子も、今は論文で賞を貰う人気医師だった。
華々しい活躍、経歴。

一方の私はつたない日本語で文を作るののが精一杯。

交換日記や、文通していた手紙はどこへ消えたか。

あの日は確かに君達は私の隣を歩いていたのに、今は、見ている世界が違う。


あれから、小学生を卒業し、君達と別れてからもうじき、30年。


30年努力し続けてきた人と、
人生途中からキャリアを積む道を諦めた、能力がなくて積まなかった私との差かな。

もちろん、そもそもの地頭の違いも前提にあるけど。