こんにちは。
ヴォイスデザイナーのCHOKOです![]()
今日のお話は、
自分の声の特徴について。
という視点で書いてみようと思っています。
自分の声の好き嫌い。
というのが、教室に通ってくる生徒さんたちの
話題、上位にランキングされることの1つです。
自分の声を録音してみたら、変な声で、
あまり好きじゃないです。
こもっている気がしませんか?
もっと落ち着いた声になりたいんです!!
等々。本当に沢山の悩みが出てきます。
さて。
あなたの声の特徴を教えてください。
と言われたら、あなたは何と答えますか?
「低い?」「高い?」
「響きあがある?」「軽い?」
「小さい?」「大きい?」
「ゆっくり?」「早口?」
ご自身でのチェックポイントはこうしたことでしょうか?
「良く通る声」「聞き返されることが多い声」
なんていうのもあるかもしれません。
さて。
ここで、もうご存知の方も多いと思いますが、
再確認です。
自分の声は、自分の身体に響いて聞こえるものです。
ということは、外に出ている声と、
自分が聞いている声が違う。ということ。
だから、録音をした声が変な声に聞こえてしまうのです。
ここ、大事なポイントです。
自分の声の判断は、自分ではなかなか出来ないということなんです。
ここ、良く覚えておいてくださいね。
ですから、本当の自分の声を判断するには、
録音している声を聞いてみるか、
専門家に判断してもらうのが一番です。
そして、
実は、もう1つ気をつけてチェックして欲しいポイントがあります。
話し言葉で何気なく使っている、「母音」と「子音」です。
あまり、意識しない部分ですが、
実はここも大事なチェックポイントなんです。
日本語は他の言語と同じで、
「母音」(あいうえお)と、
「子音」の組み合わせで言葉が出来上がっています。
この母音と子音をどのように組み合わせて
音にしているのか。
ということで、皆さんの声や言葉が、
周りにどんな風に聞こえるかが決まってくるのです。
この「母音」と「子音」の使い方がわかると、
色々な使い分けで、様々な自分を演出できるようになります![]()
というわけで、来月6月から、
自分でも参加したいと思う(笑) 楽しい講座をはじめることにしました。
そして、アメブロでの講座申込みも始めます。
明日のブログで詳しく紹介します。
どうぞよろしくお願いします。