みんなで考えよう性教育〜すべてはここから、いのちの授業〜
「性教育」と言うと教師も親も生徒も戸惑うのではないでしょうか?
そして教師も親も正しい性教育を受けてこなかったから、小っ恥ずかしくて語れないしまだ早いと思っている内に子どもが先に成長してしまう。
小学生で教えることを戸惑い、中学生で教えることを戸惑い、高校生でも伝えにくい。
「いのちの教育」と言う名前にしたらどうだろう?
まずはゼロ歳児からの「命の教育」
プライベートゾーンを知ってもらう。
子どもに大切に守らなきゃいけないとこだと教える。
命の尊さを伝える。
家庭で何でも話せる環境を作る。
幼児から小学生に向けては命の尊さと嫌なことをされたらNOと言えるように教える。
イジメはいけないことと自覚できる子になっているはず。
小学生から中学生にかけては、いわゆる性教育に導入して生命の誕生、妊娠出産、性病、避妊と性感染症、性感染症と子宮頸がんをワクチンで予防する方法、生理を我慢しないこと、ピルの説明、性的な興味が出てくることは自然なこと、興味の度合いや性的指向は色々あり、性的な興味も恋愛もしない子も居る多様性を教える。
人を否定しない人権の大切さを教える。
教師も親も分からないことは子どもたちと一緒に調べて学ぶ。
子どもたちも自主的に調べて学んで行く姿勢を各学科で教える。
親も子どもも教師任せにはしない。
学校や親にいつでも相談できる環境を作る。
中学生から高校生にかけては、万が一妊娠してしまったらどうするか。
そこまでを男女ともに教える。
ここまでやれば将来的な性犯罪も減っていくでしょう。
そんなことを皆んなで語り合いませんか?
3-7 | 2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスをすべての人々が利用できるようにする |