間質性肺炎のなみちゃんです。
たま~にですが、友人と話す時とか、まあ誰かと話す時とかに思うのですが、健康な人とはなんだかもう価値観が違ってきちゃってるなあと思ったりします。
「おばあちゃんになってもみんなでランチしようねー」なんて友人達が話してたりしてたりすると。
え?と思っちゃいます。
間質性肺炎だと、運悪く何かのきっかけで急性憎悪して、さらに運悪いとそのまま二週間で。。。。
とかもあるし。
急性憎悪に運良くならないでいても、進行性の病気だから確実に何年か先には死が待ってます。
私はアラフィフですが70代80代になった自分なんてまったく想像していません。
移植ができて、成功していたとしてもです。
だので自分たちが当然80代になれる、という前提で、なんの疑問も疑いもなく未来の話をしている友人達についていけません。
あー、その時私はいないけどね、と心で苦笑いしながら黙って聞いています。
私が時々かかってるカウンセラーさんが言っていたのですが、
「健康な人は死が身近ではないからノンキにぼんやりふわふわと生きている、
でも病人は常に死を意識しているからしっかりと現実を生きている、苦しみながらも」
ブッタは苦しみながらも現実を生きる病人のために仏教を作ったんだそうです。
カウンセラーさんの受け売りなので真偽のほどは確かめてはいませんが。
でもこの話を聞いて本当にそうだなと思いました。
健康な人は本当にノンキです。もちろんそれなりに悩みはたくさんあるでしょう。
でも重い病気を抱えて、いつも不安や恐怖や苦しみと戦いながら、そして死を意識しながら生きている病人とは生きている土俵が違うなと思います。
前に孤独について書きましたが、私の強い孤独感はこの健康な人との意識のあまりの差からも来ているんだろうなと思います。
大変!また君のことをうっかり忘れていた!!
確かに私は孤独だけれど、真に孤独ではないのです。
そう、このお方がいるから。
このお方の威力は絶大です。
ナデナデしていれば大体の悩みは薄らぎます。
免疫力がアップします。
チワワ薬が私には一番の薬です。
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