間質性肺炎のなみちゃんです。
すごーーく緊張し、意気込んで、突撃した初めての移植前の事前診察。
前回書いたように失敗に終わりました
どっと疲れが出て気が抜けて、丸二日くらいボケっとしてました。
二週間の検査入院どころか、もう移植後の生活まで妄想していましたから。
なぜ移植を断られたか自分なりに考えてみました。
まずは前の投稿にも書いたように、通っている病院からの資料が一年前のものばかりで古かったこと。
これが一番大きいと思います。
これはほんとにひどい
いかに私がノンキな病院に通院しているのかが露呈しました。
骨粗しょう症の薬も私が頼まないとくれなかったし、処方箋のミスはしょっちゅう。
血液検査のオーダーミスもしょっちゅうです。
私は腫瘍マーカーが高いので必ず腫瘍マーカーも検査項目に入れてもらっているのですが、
それを忘れたりするんです。
こちとらいつ腫瘍マーカーが上がるのか、通院のたびにハラハラしているというのに。
私の主治医に問題あり
そう感じました。
移植先の担当の先生も怒ってらしたし。
次は私の態度が悪かったと思います
SNSで知り合った方に、移植の事前診察では、「移植したいという強い熱意を演技でもいいからアピールしないとだめだ」とすごく煽られてしまって。
私も断れてなるものかと過剰に自分の悪化具合をついついアピールし過ぎました。
いくら一年前の資料とはいえ、さすがお医者さんは私の過剰アピールを見抜きました。
ウソをついたわけではないのですが、盛って話しているのが伝わったみたい。
私はアピール強すぎの自分を恥じて、「ネットで知り合った方に激しくアピールしないと受からないよ的なアドバイスを受けて、少し大げさに言いました」と正直に話しました。
先生は笑って許してくださいましたが、心証は悪くなったと思います
大失敗です
正直が一番ですね。
でもこっちも必死だったんです。
年齢制限も近づいてるし。
断られた理由のひとつとしてもう一つ考えられるのは、うつ病です。
先生のパソコンの画面に、うつ病(自〇未遂による措置入院あり)と書いてありました。
先生は「これは気になるねー」っとおっしゃってました。
私は主治医にそんな話をした覚えがないので、どうして書いてあるのかパニックになってしまいました。
まあでもそれは15年以上前のママ友イジメによるもので、もうその時のうつ病は寛解してはいます。
そう正直に話しましたが、うーん、という感じで不安要素として捉えられてしまいました。
ママ友からのイジメについてはいつか投稿したいなあと思います。
他にも色々理由はあると思いますが、とにかく今回は登録は諦めようと思います。
正直、どこかほっとしている自分もいます
でも必ずまたトライしたいと思います。
だって間質性肺炎の完治って移植しかないんですもん。
何度でもトライする気持ちです。
チワワを腹に乗せて、癒しの音楽をYouTubeで流してぼんやりする。
この時間が一番幸せです。
なーんも考えず、病気も移植も母の死も、弟との相続トラブルも、娘に彼氏ができないことも。
ひたすらチワワのかわいさと体温を感じるだけの時間。
これがないと生きていけません。
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