間質性肺炎のなみちゃんです。
今日は下痢について。。。
オフェブの副作用の下痢で苦しんでいる方は多いようです。
私はオフェブではなく免疫抑制剤ですが、その副作用と元来の過敏性腸症候群での下痢と食欲不振、そしてたまに起こる強い吐き気に、苦しんでいます
強皮症由来なので、強皮症が胃腸にも進んできたのかもとも言われています。
これもかなり怖いです、内臓に進行するのは末期のようなので
過敏性腸症候群の薬として、「イリボー」、「コロネル」、の二種類がよく処方されます。これらは、薬の副作用による下痢にも効くようです。あくまで私と私の主治医の見解です。
この二種類と、咳止めの「コデイン」(副作用としての便秘)、この3種類を適時、使い分けて工夫しています。
「イリボー」は過剰な収縮活動を抑える薬なので、痛みを伴う下痢が続く時は飲みます。私には効果あります。というかありすぎるので1錠だけ飲みます。しっかり効きます
「コロネル」は腸内の水分量を調整して便を固める効果があるので、腸の収縮活動による腹痛を伴わない、普通の下痢の時に飲みます。便秘にも効くので効果はマイルドなので、軟便が続くなぁってくらいの時に飲みます。「コロネル」は三食後しっかり数日飲みます。穏やかに効きます
「コデイン」は重度の過敏性腸症候群に悩まされていらっしゃる主治医(呼吸器内科の先生ですけどね)がオススメしてくる薬です。
咳止めだし、下痢止めにもなるし、一石二鳥です。私の場合は「コデイン」は即効性があるので、これから出掛けるという時に、咳も下痢も止めたい!と思って飲むことが多いです。これもわりとしっかりすぐ効きます
以上は私の個人的な感想なので皆さんの下痢にも当てはまるか分かりませんが、長年苦しんできた(今もだけど)結果の感想なので、参考になさってください
ちなみに下痢止めばかりに集中してると、私の場合は今度は便秘にもなってしまいます。
便秘は便秘で苦しいのですが、下痢の方が怖いので絶対下剤は飲みたくない
そこで信頼してる内科の先生に勧められたのが漢方薬の「大健中湯」でした。
漢方は相性があるので何とも言えませんが、私には合っていてマイルドに効いてくれて助かります。
また下痢の際の腹痛に悩まされてる方も多いと思いますが、「カロナール」や「ロキソニン」と言った鎮痛剤は、腹痛には効きません。
我慢しかないんですが、私は漢方の「桂枝加芍薬湯」を飲みます。これも相性があると思いますが、私はすこーし痛みがやわらぎます。
下痢は体力消耗し、メンタルもダウンするので辛いですよね。できるだけ減らしたいです。
命に関わるのはもちろん間質性肺炎ですが、下痢も大きくQOLを下げてるなと思います。
外出できないし、元気までトイレに流れていっちゃうような気がして。。。
あ、そうそう。ビオフェルミンとミヤBМは欠かさず飲んでいます。
整腸剤ですね。
最近、通販生活で買ったビーズクッション。
案の定、チワワに占領されてます。
これ、一万七千円もしたんですよ!
あ、それなら私よりチワワ様にふさわしいって
そうですね
まあ今日もボチボチ。。。
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