新国立劇場 オペラパレス
オペラ「トスカ」（こちら）
今日、７月10日（水）14：00開演
公演2日目を観てきました。
楽しかった〜🎶 大満足
スカルピアはニカルズ・ラグヴィラーヴァさん から青山貴さんに変更になりました。
事前にメールとハガキでのお知らせを頂きました。
青山貴さんと言えば、
「ＩＬ ＤＥＶＵ（イル・デーヴ）」のメンバーでもあり、水戸芸術館の”ちょっとお昼にクラシック”（こちら）でもお聞きしたことがあるし、
また、2019年3月、東京文化会館でのブリン・ターフェル（バス・バリトン）さんのリサイタルでは客席でお見かけしたことがありますが、お顔がお優しい感じの方。
でもトスカのスカルピアは悪役。
どんな演じ方をするのかなぁ…と、実は楽しみに出掛けました♪笑
オペラグラスでズームアップしてマジマジ…
確かにメーキャップは怖そうでした。笑
青山さんのスカルピア、歌も演技もとっても良かったと思います。
結局、オペラ「トスカ」では、
カヴァラドッシも、トスカも、スカルピアもアンジェロッティも、主要メンバー4人全員が亡くなってしまうわけで、悲劇のオペラということになりますが、ブッチーニの美しい音楽とアリアで最初から最後まで楽しめました。
今まで同じ演出の「トスカ」を何回か見ていますが、一幕のフィナーレ、テ・デウムはとにかく圧巻‼️
この演出は今回が最後かしら…。
最後はトスカにスカルピア殺しの追手が迫り、トスカはサンタンジェロ城の屋上から身を投げて幕。
そうそう、
13年前娘とイタリア旅行に行った時、サンタンジェロ城の脇を通りました。
このお城の上からトスカは飛び降りたんだ～ としばし眺めたことが思い出されます。（こちら）
あ〜 懐かしい。
オペラ「トスカ」予習は、
DVDは1976年制作された映画版のもので、
トスカ・・カバイヴァンスカ（ソプラノ）
カヴァラドッシ・・ドミンゴ（テノール）
スカルピア男爵・・ミルンズ（バリトン）
と、もうキャストが素晴らしい
ミラノ・スカラ座2019/20開幕公演の録画で。
トスカ・・アンナ・ネトレプコ
カヴァラドッシ・・フランチェスコ・メーリ
スカルピア・・ルカ・サルシ
・・と、最高のキャスト！
CDは、ハイライト版で、
トスカ・・エヴァ・マルトン
カヴァラドッシ・・カレーラス
スカルピア・・ファン・ポンズ
