【このところの和工房】
先日の布笑布(ふふふ)さんのセールで、(こちら)
大胆な柄と色目に一目惚れして連れて帰って来たこちらの古~い着物ですが、
すっかり解いて、
やさしく手洗いして、
生乾きのうちに丁寧にアイロンを掛けて、
キレイさっぱりした布に戻しました~♪
さぁて、当初の目論み通り、
”帯に仕立て替え”
まずは帯地作りから。
お太鼓部分と前帯部分にイイ柄を出しましょう
鏡に向かって、繰り返し布を胴に巻いてみては柄確認。
で、こんな感じ
大柄ということもあり、好みの柄がなかなか出て来ない
着物から帯に仕立て替える場合、接ぎ目が必ず出来ます。
で、その接ぎ目
通常でしたら、
帯を締めて、中に入って見えないところで つぎ接ぎをするのですが、
今回は、あえて お太鼓部分と前帯部分に つぎ接ぎ(パッチワーク)をしてみました♪
そう、発想の転換っていうヤツですね。笑
( →・↑のところが継ぎ接ぎしたところ)
このつぎ接ぎ(パッチワーク)柄が、
まぁ、これがなかなかイイ感じに
デビューを待つばかりなり・・・