胴抜き着物の裾回しは長尺を選ぶべし!! | チャキチャキおばさんのブログ

チャキチャキおばさんのブログ

ある時は、着物でしっとりと。
ある時は、アクティブにチャキチャキっと。

楽しい事を求め 小さな事にも感動し 心豊かに暮らしたい!

そんな日々の記録です。

【このところの和工房針山

 

先日(こちら)の続き。

 

お次は、胴抜きの着物の裄直し。

 

宝石赤胴抜きとは・・身頃の中に隠れてしまう胴裏(どううら)は付けず 裾まわしだけ を付けること。

 

4/6

 

裏を見たら、裾回しに途中から別布を接いで工夫をされていました。叫び

 

通常の裾回しだと胴接ぎから裾まで約60cm。

なので、そのままでは絎けの針目が表に響きますから~あせる

 

ベル胴抜きの仕立ての場合、私は長尺の裾回しを用意されることをオススメしています。

長尺の裾回しだと、内揚げ位置くらいまでユウに取ることが出来ます合格

 

 

さて、裄出し+3cmアップ

 

image

 

 

 

・・・ということで、

 

2枚が完結クラッカー

 

image

 

 

お急ぎ仕上げ。

単衣の着物、あと残り2枚ビックリマーク

 

 

 

ベルさて、

・・・という忙しい折り、

孫が風邪を引いて急きょ子守り応援が入り、和裁どころではなくなっておりましたあせる

特に急ぎだった2枚は完成していたので、まぁひとまずホッ!

 

何事も早目早目の対応が大事ってことですねビックリマーク 

そう、”早目のパブロン” ですよ♪(古いあせる笑) 爆  笑