点滴のおかげで、お腹がすくといった、食べたいと思うことも全くなかった中ではありますが、

口からの食事がスタートしました。

 

重湯、お味噌汁の汁のみなどからスタートしました。

 

とにかく、口から食べれることに胸がいっぱいになりました。

 

先生が回診の時に、この病院、食事が不味くて、ごめんねと言われました。

 

ほんとに美味しいですよって言ったら、嘘でしょ?って言いました。

 

はっきり言えば、美味しくないんだと思いますが、きっと、胃を切除した方、そうでなくても、同じような条件で、口から食べることが出来た時、味がどうとかでない感動、感謝はみんな同じだと思います。

 

少しずつですが、食べれるようになり、また、抗がん剤のTS‐1(飲み薬)が始まりました。

 

どの食事も感謝で食べましたが、どうしても、食べられなかったものが一つありました。

 

なにこれ?と、申し訳ないが残しました。

 

脱脂粉乳。。。

 

聞いたことはあるけれど、食べたのは初めてでした。

 

パンに牛乳が浸っている感じで、トロトロなんですけど。。。

 

食べれなくて、ごめんなさいという感じでした。