入院中、本当に看護師さんにはいろいろとお世話になりました。

 

私は、人に何かをしてもらうことが苦手で、まさか、この年で、人に体を洗ってもらったり、色々と介助してもらうことになるとは思ってもみませんでした。

 

手術後は管だらけ、熱も出て、シャワーを浴びることもできず、数日後に、あったかい蒸しタオルで背中を拭いてもらった時は、本当に気持ちよくて、嬉しかったです。

 

それから、ベッドの上で下半身を洗ってくれました。

 

一応、洗うこともできるけど、どうするか聞いてくれて、本当は恥ずかしいし、はっきり言えば数日、洗ってもいないわけだから、申し訳ないと思って躊躇していたら、気にしなくていいよって言ってくれたので、お願いしました。

いくら手袋をしているからといっても、嫌な顔一つせず、本当に感謝しかありませんでした。

 

それから、点滴の管を抜いた所と、お腹にビニールを付けてもらい、シャワーも手伝ってくれました。

 

熱や痛みで何度も汗をかき、体も頭も気持ち悪かったので、お願いせざるを得ませんでした。

 

自分よりも、ずっと若い看護師さんにやってもらい、なんだか、情けなかったのですが、本当に自分一人では出来なくて、甘えるしかありませんでした。

 

シャワーで体を流してくれた看護師さんは、仕事も大変だけど、人間関係も大変なんだって言っていました。

 

仕事って、何が大変かって言えば、人間関係だと思う。それはどこに行っても同じなのかもしれないけれど、このように、人数もぎりぎりの状態な感じで、患者さんは病状も重たくて、病人はわがままだし、せめても職場の環境が良くないと、苦しいよねっていう話をしました。

 

患者さんのわがままは、慣れているから平気だと言っていました。

 

確かに、看護師さんでも色々な性格の方がいました。

患者の立場として、ただ、夜中に廊下から聞こえてくる声や、3交代で色々な看護師さんが担当してくれた中、色々感じることはありました。

 

夜中にナースコールを押しても、すぐには来てもらえなかったことから考えても、行きたくてもすぐに行けない状況なんだということは人数を見ても分かります。

 

本当に少ない人数で、回しているんだなと思いました。

そこで、人間関係がってなったら、本当にしんどいですよね。

 

もし、皆と協力が出来ない、必要以上に仕事をしない、思いやりがなく、身勝手な人がいたら。。。

 

働いている仲間を思えない人が、患者さんに優しいわけがないのです。

 

色んなことがあっても、患者さんの前では明るく、優しくできるって簡単ではないと思いました。

 

だから、こんなに優しく、色々してもらったことに、心から感謝しました。

 

そして、出来ることなら、人にこういった介助、介護をしてもらわないで生きられたらいいなと思いますが、絶対にこれからもお世話になるってことが分かっているので、もう本当に感謝しかありません。