〈シスプラチン+ドセタキセル+TS‐1〉

 

♦吐き気・悪心

 気持ち悪い、ムカムカするが、一度も吐きませんでした。しかし、副作用の中で一番嫌なも  

 のでした。

 野菜のスープは、わりと気持ち悪くならなかったが、少量ではあるが食事はとれていました。

 夏ということもあり、レモンに少しはちみつを加え、氷と一緒にミキサーにかけたシャーベット  

 は、スッキリして食べれました。

 気持ち悪いのは脳で感じるというので、脳を違うことに使うよう努力して、楽しい映画やテレ     

 ビをみたり、何とか工夫していました。

 

♦腹痛

 たびたびありましたが、なんとか我慢できる範囲。

 

♦口内炎

 最初にできましたが、うがい薬で治りました。

 

♦脱毛

 髪の毛は半分も抜けず、頭のてっぺんが、なんか薄い人?程度で、ひよこみたいでした。

 帽子をかぶると、前髪、耳の所、襟足には、毛があったので、違和感なし。

 綿の帽子をいつもかぶっていたのですが、頭の皮脂のにおいが感じました。

 眉毛は抜けなかったのですが、それ以外は体の毛は全部無くなりました。なぜか、下半身は

 前から見た部分だけは抜けませんでした。

 毛も色々と、必要だから生えていることに気づかされました。

 

♦色素沈着

 手の第一関節の所が、薄く黒ずんだ程度。

 手の指に、ほくろのようなシミができました。

 サンダルを履いていたら、出ているところが異様に日焼けしました。

 

♦骨髄抑制

 人ごみが怖く、出来るだけ家にいました。

 

♦鼻血

 粘膜が弱くなっているようで、鼻をちょっと触ると鼻血が出るのが怖かったです。

 血が止まらなかったらどうしようって。。。血が止まりにくいように感じました。

 

♦生理

 来なくなりました。40代だと、もう来ないことがほとんどだと言われましたが、後に再開しまし 

 た。このことは後にまたお話します。

 

♦体重減少

 14㎏痩せました。太っていたので、問題はありませんでした。

 

♦とにかく体がだるかった

 すぐに横になっていた。

 

♦親知らずが膿んだ 

 4クール全て終了と同時位に、親知らずが膿んでしまい、胃の摘出手術前に全部の親知ら  

 ずを抜くように言われました。

 免疫が下がっているので、他の親知らずも膿んだらいけない。手術後に熱が出た場合、どこ  

 から来ている熱か分からないと、困るからとのこと。

 最初に膿んだ親知らずは、大学病院で抜いてくれましたが、その他の3本は、普通に生えて

 いるので難しいものではないから、歯医者さんで抜いてほしいとのこと。結果、一本は抜か

 なくて大丈夫とのことで、3本抜きました。

 

 →抗がん剤をしていたことと、がんの手術を控えているということで、引き受けてくれる歯医   

 者さんを見つけるのが大変でした。

 

他の方より副作用が軽かったと思いますが、自分では苦しく、必死でした。

でも、傍からから見たら、全く病気をしているとは思われませんでした。

それが、せめてもの救いでした。

 

色々な方のブログを読むと、子供がいたり、みんな自分の体が苦しくても、体に鞭打って頑張っている方が多いことに驚きました。

私は夫はいますが、仕事もやめたので、苦しければ寝ていられる。そういった意味で、甘いぞ、弱音を吐くなと言い聞かせていました。

 

私は、子供がいません。どうなっても、引きずるものがないから、悔いのようなものを感じません。

 

甘いと言われるかもしれませんが、自分のために踏ん張るって難しいと思いました。

 

人のため、誰かのために、頑張れるんだと改めて思いました。

 

これで、転移がなければ、胃とリンパの摘出手術にたどり着けます。

自分にとっては長かったです。

 

次は、いよいよ、本番の開腹手術です。