手術から目が覚めた時に、とっさに時計を探しました。

 

とはいっても、体も顔も全く動かず、目だけは動かすことが出来ました。

 

天井も目で見える範囲は、真っ白の壁で、時計はありませんでした。

 

そして、誰もいない。

 

音も聞こえない。

 

腹膜に転移していたら、すぐにお腹をとじるので、その場合は、1時間位で終わるとのことでしたので、とにかく、手術ができたのか、それが知りたかったのです。

 

すると、急に、酸素が口の中から入ってきました。

 

苦しい~💦

 

瞬間的に、人工呼吸器だ、口に管がつながれていると思いました。

 

この、機械の酸素が出てくるタイミングに呼吸を合わせないとと思い、合わせようとしたのですが、酸素が来るタイミングが自分の呼吸と合わないのです。

 

私の呼吸よりも、ずっとゆっくりなのです。

 

そして、入って来る酸素が結構の量。。。

 

ちゃんと、息を吐ききっていないと、窒息しそうになりました。

 

酸素が来ないからと、息を吸うと、そのタイミングで酸素が来て、また、窒息しそうでした。

 

とにかく、この機械に呼吸を合わせないと、窒息しちゃうって思い必死でした。

 

それで、やっとタイミングがつかめて、機械に合わせられるようになり、そこで、また寝たのだと思います。

 

次に、声をかけられて起こされました。

 

これ、夢じゃないですから。

 

あー、手術成功して、窒息したらって考えると、恐怖です。

 

今、書いていて、気が付きました。

 

手術の前に、プラスチックの器具をもらい、呼吸の練習をさせられました。

 

それが、おそらく人工呼吸器をつけるので、そのための練習だったのだと。。。

 

いやー、これは今考えても、恐怖体験でした。

 

助けを呼びたくても、目しか動かないのだから。。。