この間、かつて行ったことのあるベトナムの平均年齢を聞いたら30歳だとか。ちなみに日本は46歳。でも、、、
世界の平均年齢は29歳だってさ。

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吉川洋先生の本が出てたので衝動買いしました。

人口減少時代を迎えた日本人としての考え方について書いてます。2004年をピークに日本は人口減少時代です。
 
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まずはマルサスの『人口論』
食料の供給は人口の増加に追いつかない。
という理論から入って、ケインズにも言及します。

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そして最後はシュンペーターのイノベーションに至る。

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要約するとこんな感じ。
名著です。

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人口減少社会が行き着くとどうなるのか。
そしてどのように対処することが望ましいのか、というヒントを与えてくれます。

労働生産性を高めるイノベーションが必要だと。

なんかどんどん

気持ちのデフレ

に押しつぶされている日本。
どこを向いても老い先暗い話ばかり。

これがね、海外に行くとまるで違うのよ。
のんきなんだよなぁ。
日本は暗いね。あー、暗い暗い暗い。
(=^x^=)

しかしこの本は、色々な経済人の言葉を引用し、最後にウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカの言葉で締めくくります。

貧乏な人とは(中略)無限の欲があり、いくらあっても満足しない人