おはようございます。
8月1日
本日お誕生日の方
おめでとうございます
故人様をお世話した後に
「体液、血液が出た」
という連絡をいただくこともあります。
最初のお世話の時に(処置が必要であれば)
出来るだけ体液を吸い取りますが
故人様のお休みになっている環境
葬儀までの日にち
綿詰めの処置の甘さなど
いろいろな原因で再出血する場合もあります。
出血が止まらなくて
ドライアイスを追加することも。
ドライアイス、お金がかかることなので
こちらから葬儀社さんにお願いをして
ドライを追加することはめったにないのですが
処置でどうしても必要な場合もあります。
一度止まった場合でも
後からまた出血などする場合もあり
お布団や仏衣などが汚れないように
念のため吸水シートなどを敷く場合もあります。
納棺会社時代、先輩納棺師サンは
頭を高くしても、ドライを追加しても
綿詰めをきちんとしても
毎日出血するという故人様に当たったことがあると。
毎日となると葬家様もかなり心配になると思います。
同じ現場はないので
実際はどういう環境でどういう処置をしたのか
ドライアイスなども追加してもらえなかったのか
ミーティングを開いて
色々な処置の検討もしましたし
葬儀社さんに対しても
どうしてそういう経緯になったのかの説明をしたと。
葬家様にとっては
葬儀社さんがすべてを取り仕切っている
という形なので
葬家様に後々説明をするのに
事情を話せないといけないです。
まだお叱りの話少し続きますm(_ _)m
それでは本日もいい一日でありますように。