こんばんは。
朝のドライアイスの記事の補足を。
ドライアイスはたくさん当てればいいというものでもなく
また、お体に置く位置も大事です。
いただいたコメントにもありましたが
枕や手元、場合によっては
お耳や髪の毛に霜がついてしまっている
ということもあります。
また、肩や肘関節のそばに置かれたり
合掌した手の上に置かれると
お着替えにとても時間がかかることもあります。
お顔の横に置かれた場合にも注意が必要です。
肌に触接触れる部分があると
「ドライ焼け」と言われる痕がついてしまう場合もあります。
メイクで隠すことになりますが
やっぱり痛々しい・・ですね。
特に葬家様がその痕を認知している場合は
説明を求められる場合もあります。
ドライアイスを置く場所は基本お体の上なんですが
故人様の状態、火葬までのどのくらいあいているのか
などなど
いろいろな条件で置き方を変えることもあります。
お日にちがある場合は
葬儀社さんが毎日”ドライアイスの交換”
という名の”追加”をすると思います。
交換ではなく、上から足していると思います
私が代行の場合は小さくなったドライをまとめて包みなおし
お体の状態を確認して、新しいドライを追加していきます
冷蔵施設の場合はドライは無しの場合もあります。
↑その方がお体に負担がない場合もあります
暑くなるこの時期
ドライアイスの話を書くことが多いです。
何回も同じ話で🙇
それでは本日もお疲れさまでした。