おはようございます。
6月3日
本日お誕生日の方
おめでとうございます
さて、こんな素敵なお土産をいただいた
㈱日天大鳳さん
”来場の記念にもなるので”といただきました。
実はポケットティッシュだと思ったんですが
こんな素敵な名刺入れ💛
ブログ用の名刺を入れます
さて、こちらで私が気になっていたのは
この製品
棺にかける帯。
これを柩にかけて、釘の代わりに
両端をピンでとめるようになっています。
釘打ちに抵抗がある葬家様のため、
喪主様や葬家様に行ってもらえればと考案されたそうです。
裏にはお別れのメッセージを書くことができます。
お土産の写真(「よかとのあるばい」)でもわかるように
こちらは福岡の会社。
釘打ちは私のかかわりのある葬儀社さん多分関東では
ほとんど行っていないと思います。
が、それは地域性。
釘打ちの儀式はまだまだ行っている、というのを
あらためて実感しました。
仏衣もちょっとおしゃれですね。
薄いレース地の羽織も
柔らかい感じで素敵でした。
旅支度のみのセット↓も「旅装束セット」として
扱っていらっしゃいました。
これ結構プッシュされてました。
私も実感するのですが
お好きなお召し物にお着替えということで
仏衣、神衣にお着替えをしない場合も増えてきています。
それでも
「六文銭と数珠は持たせてあげたい」
という方が多くいらっしゃいます。
私たちは常に仏衣などを車に積んでいるので
対応できます。
ただ、六文銭と数珠は仏衣セットの中に入っていて
(仏衣、足袋、手甲、脚絆、数珠、天冠、六文銭がセットになっている)
仏衣や手甲などが無駄になるというか…
通常料金をいただいている場合はいいのですが
お着替えとしてお入れしていただいたりしています。
そうでない場合は、
頭陀袋と数珠はサービスとして提供することも多く
数珠と頭陀袋の無い仏衣セットの使い道にも困るので
これは有難いです。
使わない仏衣や手甲などは予備として保管しますが。
儀式、しきたりを残しつつ
葬家様に寄り添う、
そんな思いを感じる会社です。
それでは本日もいい一日でありますように。