こんばんは。
御自宅でのご納棺の場合
お立会いになる方々のお手添いで
ご納棺 となりますが
お手伝いの方が少なかったり
足腰が弱いお年を召した方しかいない場合もあります。
こういう時は一度退室をしていただき
納棺師2人でご納棺、となります。
ベッドにお休みの場合は何とかんるのですが
お布団の場合は力の入れ方がハンパないです。
体重がある方の場合は
納棺式が始まる前に葬儀社さんにヘルプを出す場合も。
逆に事前に葬儀社さん側から
「重たい方なので男性納棺師も必要」
と言われる場合もあります。
逆に人数が多すぎて
誰がどこを持つで揉めたり
遠慮しあったりとなる場合もあります。
こういう時は
女性は棺の奥に(故人様を受けていただきます)
男性に故人様をお持ちいただきます。
それでもお傍でお手伝いできない方には
その場で見守ってくださるようにと
お願いすることも。
納棺式の場合は
お立会いの方の人数は5~10名ぐらいが多いのですが
お一人様、
逆に30人ぐらいの場合もありました。
納棺式を始めてから
奥にも人がいらしたの??
なんてこともありました。
故人様のご納棺のお手伝い
時間の配分、清浄綿の用意の都合もありますので
お立会いの人数は
事前にわかるとありがたいですが
なかなか、そうもいかないのが現状です。
それでは本日もお疲れ様でした。