火葬まで日にちが開いた訳 | chokoが出会った不思議な光景

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先日お世話をさせていただいた方、

実はその1週間前にホールにお休みになっているのを

ちらっと拝見。

横でお打ち合わせ中。

まだ納棺師が呼ばれるかどうかわからない段階。

 

もし、仕事がいただけるのであれば

その日に連絡が来るはず~

と思っていたのですが

連絡が来たのは3日後。

(直葬で納棺師なしかと思ってました)

 

実は故人様が外国の方(日本在住)で

ご遺族の方の渡航待ち(短期ビザが必要)でした。

 

そのため亡くなられてからお世話をするまで

10日間と言う日にちが開いてしまった。

おそらくこれでも

スムーズにビザが取れた方だと思います。

ご遺族様の予定を推測しての

火葬予約、前日納棺

と言う手はずを整えたとのことでした。

葬儀社社長さん、スケジュールの組み方がばっちり。

 

故人様はお口も大きく開いていて

お年を召していた気がしましたが

実は私よりおお若い方でした。

お口を閉じたら、お若い。

綺麗なお顔立ちの方でした。

 

遠いところからいらしたご遺族様

涙涙で。。。

できるだけお別れの時をお取りいただきました。

渡航のお疲れもあるかと思いますが

紅をつけていただいて

大好きだった外国のお菓子やコーヒーを

お入れしていただきました。

 

故人様は日本での生活が長かったとのことですが

故郷のお品が切なくも

愛情を感じた現場でした。

 

それでは本日もお疲れさまでした。