こぶしファクトリーと浜浦彩乃のことなど。。 | チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

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モーニング娘。を中心としたハロプロに関して自分が思ったことを、日記ではなくエッセイ風のまとまった文章でUPしています。
(鞘師里保と工藤遥の”卒業”など)


ハロモバ会員の人なら先日1/6付けでこぶしファクトリーの広瀬彩海から送られてきたハロモバメールを覚えているだろう。
新年のあいさつに続けて彼女の昔の話、特にナイスガールトレイニー時代のことをいろいろと書いていた。
いままでそういう話を彼女たちから聞く機会があまりなかっただけに珍しくも貴重な話として興味深く読んだ。
ほっこり
しかしなぜ今になっていきなりそんな話を?と疑問には思ったが、こぶしファクトリーが5周年を迎えたばかりということで、なんとなく納得していた。


しかしその直後の1/8に事務所からいきなりこぶしファクトリーが3/30の東京ドームシティホール公演をもって解散することが発表されて、改めてそういうことだったのかと思った。叫び
驚いたのはその発表がいつもの”金曜22時過ぎ”ではなかったことだが、それはともかくとして、昨年暮れのカントリー・ガールズに続いてまた一つハロプロの”きらめく星”が流れ星となって消えることに言い知れぬ寂しさを覚えた。流れ星
 

 

なんでもこの解散は約1年ほどまえから彼女たちと事務所の間で検討されてきたらしいが、去年BEYOOOOONDSをあれほど力を入れて売り出したのはそのためなのかと思ったりもした。
そもそも最初はリーダーの広瀬彩海は自分が卒業するつもりで相談したら他のメンバーもそれぞれ自分の身の振り方を真剣に考えて「こぶしファクトリーはこの5人でなければ意味がない」ということで解散という流れになったらしい。(これ自体は彼女たちの強い絆を示すエピソードなんだが)

広瀬彩海といえばかつて「木曜ハロドラ」で工藤遥といっしょに番組をやっていた3人の後輩の1人で、工藤遥が不在の時は番組の進行を担っていたしっかり者だったが、これでその3人の内、先日カントリー・ガールズの活動停止とともに卒業した小関舞に続いて2人目の卒業であり、残りはずっと研修生として番組に参加していた一岡伶奈だけになってしまったことに容赦ない時の流れの無情さを感じる。
ショボーン

そして私にとってはこのこぶしファクトリーの解散はもう一つの意味を持っていた。それはまたしても自分の推しメンが1人卒業するということだ。
その1人とは、ハマちゃんこと浜浦彩乃である。
ハートブレイク
2011年にハロプロエッグに加入して、その幼さの残る愛くるしい風貌から将来を期待されていたが、なかなかデビューに至らずに支持者をやきもきさせた。(その支持者にはタワーレコードの嶺脇社長も含まれる^^;)
研修生で仲の良かった小田さくらや牧野真莉愛が先にデビューしてゆく中、中学3年になる年でもう今年デビューできなければあきらめて卒業しようという時にこぶしファクトリーの結成が決まった。
グッ
この辺のいきさつは宮本佳林と似ているが、どうも事務所は宮本といい浜浦といい、新しいグループのエースにするために温存していたような節があるというのは考えすぎだろうか?
ちなみに今の研修生の中では米村姫良々が温存されているような気がする。ということはこぶしの穴を埋めるためにも今年また新グループがデビューするかもしれない。
うずまき

それにしても浜浦彩乃は研修期間が4年間でデビューしてから5年。かろうじてこぶしの期間の方が長かったのがまだ救われるが、それにしても決して長い活動期間ではなかったと思う。
ハマちゃんの卒業については研修生時代から仲の良かったモーニング娘。'20の小田さくら、牧野真莉愛両名のブログが特に胸を打つ。(” 浜浦彩乃ちゃん!小田さくら ”” 牧野真莉愛 ” )

こぶしのラスト公演は3/30と決まっているが、アンジュルムの船木結の卒業もその頃ではないか?
びっくり
私にとって推しメン2人がほぼ同時期に卒業というのは辛いものがある。
船木結の活動期間は約4年半なのでハマちゃんより短いが、おはガールだの兼任だので波瀾万丈だったので意外と長く感じる。
しかしみんなどうしてこんなに若くして”第2の人生”を歩もうとするのか?将来のことを考えるのはいいが、実際に行動を起こすのは普通の人は大学を卒業する23歳頃からなのに。。何を生き急いでるんだろうと思う。

 

そういえばここにきて元アンジュルムの福田花音がアップフロントを退社したというニュースも入ってきた。(詳しくは こちら
これは作詞家として独立するということなのか、それとも引退して一般人になるということなのかは分からない。ただちょうど大学を卒業する時期なので何か心に期するものがあったんだろうとは思う。
くるくる

あ、ついでに書いておくと、以前の記事で私は今年のハロプロFCの継続をどうしようか迷っていると書いたが、結局もう1年くらいは付き合おうと思って継続手続きを行った。まだ新しい会員証は届いていないが、こぶしや船木結に関するイベントがあれば申込みは可能だ。
 

 

ところでこぶしファクトリーの中でただ一人ハロプロに残ることになった井上玲音が今後どうなるかだが、モーニング娘。'20やアンジュルムへの移籍か?などの憶測があるようだが、私は移籍するのならつばきファクトリーが最も収まりがいいのではと思っている。
BEYOOOOONDSでは清野桃々姫とボイパで被るし、アンジュルムだと橋迫鈴や現在進行中のオーディションの新メンバーとの人間関係が難しくなって「No way way」だし(意味わからん!
あせる)、モーニング娘。'20だとそれこそ”KOKORO&KARADA”が保たなくてLOVEペディア…(いいかげんにしろビックリマークアセアセ
といったところで、やはり同じ”ファクトリー”でデビューも近かったつばきファクトリーが順当かとも思うが、しかしそれよりもいっそ”新グループ”という手もある。
ひらめき電球
さっきも述べた今年結成されるかもしれない米村姫良々をエースとした新グループに”リーダー”として就任する。ハロプロの将来を考えてもこれが一番面白いのではないかと思うが、どうだろうか?(って、誰に言ってるんだよ!アセアセ

ところで、1/11中野サンプラザの「Hello! Project 2020 Winter HELLO! PROJECT IS [     ] ~side B~」に行ってきた。
工藤遥がアシスタントMCを務める最初の回だった。

まだツアー中なので内容についてはネタバレになるので書けないが、こぶしの発表があってから初めてのハロコンということで、オープニングにこぶしファクトリーのリーダー広瀬彩海からその報告があった。
もちろんほとんどの観客はすでにネット等で知っていたが、ここで小さなハプニングがあった。
ガーン
MCのまことが「こぶしファクトリーからみなさまに報告があります」と言って指し示したのはこぶしがいるのとは逆の方向だった。研修生も含めて71名ものメンバーがステージに揃っていたので混乱したらしいが、あやぱんが笑って「まことさ~ん、こっちですよぅ~!」と言ったのが、神妙な報告の場面に緊張をほぐす軽い和みとなったようだ。晴れ



カウコンのような工藤遥とモーニング娘。'20との絡みはなかったが、どぅーはアシスタントMCとしての役目をそつなく完璧にこなした…と思ったら、最後のMCでちょっとだけ噛んでしまい照れ笑いをして、近くの女性客から「可愛い~!」の声が聞こえた(笑)。まあ、そこまでが完璧だったのでこれはご愛敬といった感じで、冒頭のまことの混乱と同じようにいい”和み”になったようだ。。合格
また、この日はこの時期のハロコンには珍しくインフルエンザ等で欠席しているメンバーが1人もいなかった。浅倉樹々も北川莉央も復帰していて、ようやく全員揃っての年始挨拶ができたといったところか。
今年のハロプロもこのように順調にいってほしいとつくづく思う。お願い
 

 

 

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