「工藤遥パーソナルブック」の握手会のことなど。。 | チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

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モーニング娘。を中心としたハロプロに関して自分が思ったことを、日記ではなくエッセイ風のまとまった文章でUPしています。
(鞘師里保と工藤遥の”卒業”など)


先週の「木曜ハロドラ」でまた私のメールを採用していただいた。(おお!令和初採用だ!!
ほぼ毎週メールを出しているので、ラジオから自分の名前が聞こえると「どのメールだろう?」と身構えるのだが、最近は比較的ギャグっぽいのが読まれていたので今回もそんな感じかなと思ったら、ルパパトFLTが無事終了したことへのねぎらいと感謝の言葉という思いっきり優等生的な内容で、それに対して工藤さんからも丁寧なありがたいお返事がいただけた。ドキドキ
…えっ、何なのこの落差?(笑)あの”ふつおた大会”でキアヌ・リーブスがどうのこうのと書いていたのと同じ人のメールとはとても思えない。あせる

 

てなことがあった直後、工藤さんと直接逢える機会があった。そう、5/12(日)に行われた『工藤遥1stパーソナルブック Haruka』発売記念の握手会である。
新宿駅西口を出ると正面の摩天楼群の前に「何だ、あれは?」と言いたくなる不思議な形の建物がある。楕円形を縦にうにょ~んと引き延ばしたようなそのビルは東京モード学園のコクーンタワーである。(”コクーン”とは”繭”のことで”新宿の繭”などとも呼ばれているようだ)そのビルの地下にあるブックファースト新宿店のB2Fでそのイベントは行われた。
この日は午前中に名古屋の星野書店近鉄パッセ店での握手会を終えてすぐに東京に戻り、マスコミの囲み取材を受けてからのこの握手会だったので、まるでモーニング娘。時代の全国同時握手会のような強行スケジュールだった。
私にとっては去年の”カレンダー発売記念イベント”以来半年ぶりくらいの握手会だった。そして彼女を生で見たのは広島以来の約1ヶ月ぶり。ラブ
またさらに髪の毛が伸びたなと思った。大人の女性っぽさを身に付けたのは確かだが、やはり工藤遥と言えばボーイッシュな所が魅力なので、私としては出来れば元のショートカットに戻して欲しいと思っている。
いや今の方がいいとかもっと伸ばして欲しいという声も多いのは承知しているが、工藤遥という人は”女の子としての可愛さ”と”男の子っぽいカッコよさ”が同居していてそれが絶妙なバランスで相乗効果を上げている奇跡のような魅力を持った人だと思うので、できればそのバランスを保ったまま成長していって欲しいと思っている。

 

 

「チョッキーQ.です」と挨拶すると「あ、いつもありがとうございます」と丁寧に答えてくれた。ラブラブ
嬉しかったのだが、いつも投稿メールやブログコメントで交流している彼女と直接顔を合わせるのが、なんか妙に気恥ずかしい気持ちがした。それは私が握手会というものに滅多に参加しないので勝手が掴めていないせいもあるだろう。
そう言えば、私がアイドルの握手会にあまり参加しない理由をこのブログで書いたことがあっただろうか?今まで何度か書こうとして自分でボツにした記憶はあるのだが。。^^;
その理由を書くとどうしても”体制批判”のようになってしまい、さらには「アイドル文化のあり方」なんていう所にまで話が広がる恐れがある。そんな話を工藤遥の握手会イベントのような自分にとって大事な記事といっしょには書きたくないので、書く気になったらまた項を改めて書こうと思う。

 

さてその『工藤遥1stパーソナルブック Haruka』だが”パーソナルブック”というだけあって今までの写真集とは違い読める記事も多かった。特に「Haruka Kudo Q&A86(ハル)」と最後のインタビュー記事がよかった。音譜
この本の表紙の「Haruka」という文字は彼女の父親が直筆で書いたものだそうだ。綺麗な筆記体の文字で娘のことを想いながら丁寧に書いたのだろう。ほっこり
」という名前を付けたのも父親で”筆記体で書いた時にかっこいいから”という理由は以前から聞いていたが、”男でも女でもいい名前”として選んだというのは初めて知った。そのせいでああいうボーイッシュな性格になったと彼女は思っているらしい(笑)。
しかしQ&Aコーナーでは「Q70 自分の子供に名前をつけるなら?」という質問に”叶多(かなた)”と答えている。これはエッグ時代の彼女の初舞台『今がいつかになる前に』での役名”樋口叶多”から取ったものだが、よく考えるとこれも”男でも女でもいい名前”ではないだろうか?父娘で同じような発想なのが面白い。
それにしても「はるか」の子供が「かなた」というのは出来すぎで絶対狙いだと思われるだろう。漫才コンビにもありそうだ。”工藤はるかかなた”って(笑)。

 

私が気に入った写真はそれこそいっぱいある。馬に乗っている写真もいいし、P.69のメイク完成の顔なんてすごい美少女だし、P.84,85のトレーニングウェア姿のキリッとした表情もいい。キラキラ
しかし私はモーニング娘。の時から”水泳が特技”という彼女が本気で泳ぐ姿を見たいと思っていた。DVDなどで水と戯れている程度の姿は見られたがあまり本気で泳いでいる所はなかった。
ところがこの本のP.104からの「ハルちゃんがイルカに出逢った日」というコーナーでは本格的なシュノーケリングをして泳ぐ写真が何枚か見られる。
動画だったらもっとよかったのだが、やはり工藤遥が真剣に泳ぐ姿はカッコいいと思った。合格
モーニング娘。時代から思っていたのだが、工藤遥がステージに立ったスタイルはウルトラマンの体型に似ていると思う。そしてこのページに載っている彼女が泳ぐ姿を斜め後ろから撮ったショットなんかウルトラマンが空を飛んでいる姿にそっくりだ。ロケット
以前から「トリプルA」だの「凹凸が少ない」だのと言われていたが、これらの写真を見ると彼女の体型は水泳に適した流線型のスタイルなのがよく分かる。

 

 

それから5/14発売の写真週刊誌『FLASH』は工藤遥が表紙でパーソナルブックから抜粋した水着姿の写真ばかりが何枚か流用されて載っている(撮り下ろしは1枚もない^^;)が、表紙には「工藤遥あの『ルパパト』戦隊ヒロイン大胆ビキニ【本誌独占】」「モー娘。卒業から2年 色香爆発!パパたちも撃沈」などとお決まりの扇情的な煽り文句が並んでいる。汗
まあこの手の週刊誌ならしょうがないとは思うが(すべての写真が流用なのに【本誌独占】の意味が分からないが^^;)、しかし工藤遥にとっての”水着”は他のアイドルとはちょっと意味合いが違う。
まだ物心付かない頃から水泳を習っていた彼女にとって”水着”とはあくまで水泳のためのコスチュームなのだ。グッド!
だから水着の着こなしが自然で変に恥じらったりするところもなく、スポーティーで健康的である。…もっともそこが週刊誌の言う”パパたち”にはいまいち物足りないのかもしれないが(笑)。
しかし我々”どぅーヲタ”にとっては工藤遥の水着姿が一番カッコいいのは”真剣に泳いでいるところ”というのがこのパーソナルブックでよく分かった。キラキラ

 

さあ次は来月発売の『アップトゥボーイ7月号』が楽しみだが、来月は朗読劇『いつもポケットにショパン』もあるので、その予習を都内のマンガ喫茶でしている最中だ。
ルパパトが終わってもまだいろいろと楽しませてくれるのが嬉しいところだ。晴れ

 

 

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