今年のブログを振り返って | チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

チョッキーQ.の『ハロプロ物語 feat. 工藤 遥』

モーニング娘。を中心としたハロプロに関して自分が思ったことを、日記ではなくエッセイ風のまとまった文章でUPしています。
(鞘師里保と工藤遥の”卒業”など)


えっ?まさかそんな理由で?と驚いた。
何の話かと言うと、先日27日のハロドラで久々に私のメールが読まれた。内容はJuice=JuiceのMV撮影現場にサプライズで工藤遥が登場してみんなビックリしたというのをJuice=Juiceのメンバーブログで読んだので、どういういきさつだったのか質問をしたのだ。
今のJuice=Juiceには親友の高木、宮本の他にもまなかん、やなみんなどどぅーにとって縁の深いメンバーが揃っているので、きっとスタッフから予定を聞き出してはるばる会いに行ったのだろうと思ったら、工藤さんの答えは「簡単です。家の近くでみんながMVを撮っていたからです」ということだったので唖然としたのだ。(゚Ω゚;)
突然どぅーの声で「OKで~す」と言われたメンバーも驚愕してサプライズは大成功だったようだが、やなみんが卒業発表をしてから、またまなかんはJuice=Juice加入してから初めてどぅーに逢えて大喜びだったのでよかったと思う。晴れ

 

 

さて、この時期になるといろんなところで「今年のベスト○○」というのをやっている。
そこで私も今年一年自分が書いたブログを振り返ってみようと思うが、私の拙い文章とくだらない内容のブログで「ベスト○○」と言うのはとてもおこがましいので、「自分で印象に残った記事」あるいは「気に入ってる記事」ということでお茶を濁そうと思う。σ(^_^;)

 

私のブログの特徴は何と言っても「目次」があることだろう。
スマホでアクセスするとちょっと邪魔かもしれないが、パソコンの大きな画面でこの目次を見るとよくもまあこれだけいろいろ書いてきたなぁと感慨に浸ったりもする。
それを見てまず思うのはこのブログ『ハロプロ物語』などと言いながらほとんど『ルパパト物語』じゃないかということ(笑)。
いや、自分でもまさか子供向けの特撮番組にこんなにハマって毎週そのレビュー記事を書くことになるとは夢にも思わなかった。^^;
今年の私のブログはほぼルパパトに乗っ取られたようになっているが、放送もあともう少しなのでこれは最後まで続けようと思っている。音符

 

しかしこの番組のおかげで本来文章を書くのが苦手で時間がかかっていた私が毎週ブログを更新することになったし、またハロプロには興味がなかった特撮やスーパー戦隊物のファンでこのブログを読んでくれた人もいるかもしれないと思うと結果としてはオーライで、今年は本当に”ルパパトの年”だったと思う。

私のブログはアクセスの絶対数が少ないので”人気記事ベスト○○”などを選ぶことはとても出来ない。主にアクセスが多いのはやはり直前にUPした記事だが、中にはUPして何ヶ月も経つのに最近のランキングにもよく登場するものもある。
中でもコンスタントにアクセス数を稼いでいるようなのは「ルパパト第7話~”早見初美花大活躍!”の巻」と「森戸知沙希と横山玲奈のこと」の2つの記事だ。どちらも半年以上も前にUPした記事だが、未だにちょくちょく読まれているようだ。

 

この2つがなぜ人気があるのかは私にはよく分からないが、前者はルパパトで初めて初美花がフィーチャーされた回で、私の文章も嬉しくて浮かれているような調子があったのがひょっとしたらウケたのかもしれない。ルパンレンジャー
後者は私の今の推しメンについて書いた記事の一つだが、たまたま誕生日が近かったのでこの2人についていっしょに述べたのだが、これが思わぬいい組み合わせだったようでこの2人のキャラを対比させたのが、自分で書いていても結構面白かった。
正統派美少女アイドルの森戸知沙希と一見正統派美少女に見えるがかなりコミカルな横山玲奈で、ちぃちゃんが先輩にちやほやされるのをジェラシってる横やんが面白い。はあと
先日の飯窪春菜の卒業セレモニーでも1人目が森戸で2人目が横山だったが、森戸がかなり長い時間はるなんと抱き合っているのをやきもきしながら見ていた横山が「飯窪さん。私情が入ってますよ!」と突っ込んだのが笑えた。
12/13放送の「モーニングダイアリー」ではいつもは3人でやっているこの番組がなぜかこの回だけはこの2人だけで担当していたが、この2人の掛け合いはかなり面白かった。(横山玲奈の仕切りのうまさは大したもんだと思う)
こうして見るとこの2人は今後モーニング娘。の中の”名コンビ”になるかもしれないが、偶然とは言えこのコンビを先取りする形になったのがこの記事の人気の秘密かもしれない。

 

その他に私自身が印象に残っているのはルパパトの記事ではやはり強敵デストラを倒した回の「ルパパト第42話”デストラよ永遠に”ETC。。」や総集編について書いた「ルパパト第29話(総集編)とあれこれ。。」やルパンマグナムを手に入れた回の「ルパパト第34話と”秋の工藤祭り”」なども自分としては気に入っている。
また、ルパパト以外の記事では、私が今までにさんざん書いてきた工藤遥についての重要な補足としての「1枚のDVDから思った工藤遥の気持ちなど。。」は自分でも何度も読み返している。
私は普段あまり批判的なことは書かないようにしているのだが、ここではモーニング娘。の今後のためにはやはり事務所にも考えてもらいたいという思いで、敢えて事務所批判のようなことも書かせていただいた。
最近Juice=Juiceの宮崎由加が卒業発表をしたことで”ハロプロ25歳定年説”のような議論がヲタの間であるようだ。
まあアイドル文化というのは「疑似恋愛妄想文化」であるという私の持論からすると、自分の推しメンが卒業するというのは一種の”失恋”でもあるので、恨み言の一つも言いたくなり、自分のやるせない想いを事務所にぶつけたくて”25歳定年説”というものが出てきたのだと思う。
気持ちとしては理解できるが、私の意見を言わせていただくと「それがあったからと言って、どうなの?」ということだ。例え事務所から何か示唆されたにしても決めたのはあくまで彼女たち自身だからだ。

 

おそらく明確な”定年のルール”などというものはないと思う。ただアイドルの重要な要素として”若さ”というものがある以上、「一生ハロプロでアイドルを続けてくれ」などとは誰にも言えないだろう。
24,5歳というのは世間でも人が大学を卒業して社会に出るという大きな人生の岐路なので、彼女たちがその頃に自分のこれからの生き方で決断をくだすのはむしろ自然なことだ。
もちろん判断の基準としては「先輩たちもそうして来たから」ということも大きいだろう。こうして自然とその年齢に卒業が集中することにもなるのだと思う。
しかしもう一つの卒業が多い年齢として私が何度か指摘して来た”魔の17歳”については、これも一般に”大学進学”という人生の節目の頃ではあるが、私の思う”アイドルの全盛期”に差し掛かったばかりの頃でもあり、こんなこれから大いに活躍するべき時期に卒業を考えるようになるのは”事務所の方針”としての彼女たちの扱い方というのも大きな要因としてあると思うので、私の記事でも書かせてもらった次第だ。

 

いや、今回は今年の総括なのでこんなことを書くつもりではなかったのだが、つい勢いで。。σ(^_^;)
話を戻すが、以上挙げてきたのが今年の自分でも気に入っている記事だが、実は私がぜひ読んでもらいたいと思っている記事がこれ以外に一つある。
それは意外にも工藤遥ともハロプロとも関係なくて、ルパパトのストーリーとも関係ない、ある意味このブログにUPされているのが不思議な内容の記事だ。
それは6/8にUPした「ルパパトの「快盗」という言葉について。。」という記事である。
これはタイトルの通り番組のタイトルにも入っている”快盗”という言葉について私がいろいろと調べて検証したという内容だが、私の知る限りでは未だにこの言葉について真っ正面から取り上げた文章というのは他にないと思う。(もしも他に知っているという人がいたらぜひ教えて欲しい)
しかしUPした後で後悔したのは、この文章は非常に読みにくい。なぜなら「快盗」と「怪盗」という頻繁に出てくる言葉が視覚的に区別を付けにくくまぎらわしいからだ。
アメブロエディターの機能を使って色分けすればよかったと気が付いたのは何ヶ月も経ってからだ。

 

そこで今回この記事をちょっと書き直して再度UPしてみようと思う。それがこのブログの今年最後の記事になると思うが、今年はハロプロを卒業した工藤遥をひたすら追い続けてハロプロのこと以上に熱く書いてきたこのブログの締めが工藤遥ともハロプロとも関係ない記事になるというのは皮肉だが、これも私のひねくれた性格による趣向だと思ってご容赦いただければ幸いである。お願い

 

 

 

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