原題名:Warm Bodies
さすが
『50/50(フィフティ・フィフティ)』の監督
一つ間違えたら悲恋になる題材を、コメディに変えちゃう(爆)
『ワールド・ウォーZ』や『トワイライトサーガ』や
『アイ・アム・レジェント』などの
近未来悲劇系をことごとく笑い飛ばすデキになってたりするwww
これ、原作があるのにビックリした
20ぐらいの頃はビックリするぐらいの美青年だった
ニコラス・ホルト
今回は、ゾンビのつもりが
病み上がりのロッカーみたいなメイクです(爆)
予告編はこちら、あらすじいってみる
謎のウィルスにより、ゾンビが大量発生し、ゾンビと人間がベルリンの壁よろしく境界壁で
ブロックされている時代。
ゾンビと人間は生き残りをかけて食料争奪戦を繰り広げる日々。
ジュリー(テリーサ・パーマー)は対ゾンビ訓練を受けたボランティアで、人間側の
日用品を調達する為に、チームと共に町から出ると、そこは
ゾンビの山
そんなゾンビの中に、病み上がりロッカー風のR(ニコラス・ホルト)が居た。
Rはジュリーに一目ぼれ(おいこら)し、彼女の身の危険を感じ、連れ去り、彼女の顔に血糊をベタ~っと塗り
ゾンビのフリして街の中歩いて帰ればダイジョウブ・・・となんともミョウチクリンなコトをいう
Rはジェット機の中に住んでいるゾンビで、今ひとつ自分がゾンビになった自覚も死人の自覚もない。
ジュリーは、最初ゾンビのRをブキミがるのだが、彼が趣味で集めたレコードを聞かせてくれたり、
ボソボソと喋ってくれたりと、やさしいトコロがあるので、打ち解けていく。
が、このやさしいRが、実は自分がゾンビであること以上にとんでもない秘密を隠していた・・・
以下ネタバレです
このゾンビ、2タイプあって
RやRの親友M(ロブ・コードリー)みたいな人間タイプと、モロにガイコツタイプがあるんすが・・・
ゾンビは、何も食べるものなくなったら人間喰ってでもいきとるわけです・・・
ゲロい話ですが、Rは、口が裂けてでもいえねぇ!
・・・てのは
ジュリーに出会う前に、『とある男性』を『食料』として食べてしまったんですが、それは
ジュリーの元彼(涙)
ケルヴィン(デイブ・フランコ)食べられちゃった…
…気づかないで食べてしまった(号泣)…とはいえ…
ガイコツは
『食料なくなったから、自分の肉たべたらガイコツになった』
というブッキーは設定はわらえなかったっす・・・他にも何か落としどころあっただろうよ・・
ガイコツっちゅー理由がわからねぇよ~
ゾンビは、頭打ちぬいたら死ぬので、ゾンビの頭をシューティングゲームよろしくうちまくる
ジュリーのオヤジ(ジョン・マルコヴィッチ)が、Rの存在など許すはずもなく(爆)
まっしてや
お宅のお嬢さんの前の彼氏食べちゃいました・・・
なんてジョークにもならんし(爆)
バレたら脳天即座に打ち抜かれるだろうし(涙)
ゾンビでなくても、99.9%のオトコは逃げ出したいシチュエーションで
Rは逃げなかったワケなのだ
だって
どういうワケなんだか
ゾンビのはずなのに、人間になっちゃったから(笑)
・・・というなんとなく生ぬるいハッピーエンドでした・・・
それ以上にオモロかったのが、ジュリーのお友達のノラの一言
『相手がゾンビでも応援するわ~』
ん~アタシもこういう友達だったらほしいなあ~
ゾンビ好きになった覚えはないけれどwwwww
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