うわぁ、マジ痛ぇ(爆)
招待券を貰ったからいったものの(滝汗)、自腹だったら絶対行かない(笑)
周り超勘違い+イタいネエチャンばっかり(爆笑)
隣に座ってる全然知らないオカマちゃんらしき男と笑いながら見てたら・・・
観客の殺意の目線を感じた(滝汗)
エエ!何で!こんな映画に同情する余地ってあんの!
予告編はこちら、あらすじいってみる
メイビス(シャーリーズ・セロン)はバツイチアラフォーのゴーストライター
今日も二日酔いで目が醒め、スピッツのドルチェにドックフードを与える
執筆中のヤングアダルト(少年少女向けの小説)
『花のハイスクール』は人気が落ち目で終了予定、予定作はない
最終回の一行目を書くのに行き詰っている彼女の元に届いたのは
元カレ・バディ(パトリック・ウィルソン)からの赤ちゃんの写真つきメールだった(爆)
バディはベス(エリザベス・リーサ)と結婚し子供も生まれて幸せなので、
誕生パーティに来てくださいという事だった。
メイビスはバディとヨリ(???)を戻そうと故郷に帰るのだが・・
あらすじを読んでて・・・
わけわからん・・・
この女は、アヤシイウィルスでも貰って頭が可笑しくなったのか?とか
思ったんだけど、どうやらここ5年ぐらいで、こういう自己愛人格障害ブス女が
ウィルスまいたみたいに倍増してるらしい。
中途半端に顔がキレイな女とか、学生時代美人だったとか・・
それなのにたいしたとりえはない・・・てのが、こういうのに当てはまるんだよな・・・
と、全く見ず知らずの隣に座るオカマと話してたら、キレイメの女性からの殺意光線が
飛んでくるとんでくる(汗)おい、それじゃ、お前はそうなんだな?
名づけてメイビス症候群
でもって
シャーリーズ・セロンは普段は鬱病患者みたいにベロベロのTシャツに
きったないジャージ来てパソコンに向かってるわけだけど、気合いれてメイクしたら
男性はそれなりにひっかかってくるわけだ。
でもそれは『本命の男性がバラの花束をもって待っててくれる』というのではなく、
『彼女の表面の気合』に惹かれたペッラペラの男性だけがよってくるだけで(涙)、
メイビスはヤケのやんぱち状態で好きでもない男と一夜を共にする
・・・この辺りもアタシはよく判らん・・・好きでもないなら、年は既にアラホーだから
無理すんな・・・といいたいんだが・・・
そんな彼女の元に元カレから結婚したし子供も生まれた、子供の名づけ親に
君に来て欲しいからと、誕生パーティーへの招待状が来る。
ここで気づけ!メイビス!
このメールが本人から届いた時点で、お前に対する好意0%
名づけ親?そういうのは、田舎町だから義理もあって呼んだだけのこと、ホントは
こんなややこしい女呼びたくない。
まっしてやこんなメンヘラアル中になってると判ってたらこの元カレ、メールは送っていなかった。
だいたいバディというのは、大昔のカレで、こいつと別れた後で、メイビスは
『そこらに転がっていた自分に好意を寄せる男性』と適当に結婚、後でアラがバレて離婚
で、バツイチになったわけだ。
そりゃーそうだなー
『結婚』という看板だけ欲しい人の気持ちも判らない
当然、メイベルは勘違い
『私の元カレは、あの女とケッコンして不幸せなんだわー』と勝手に脳内変換している(爆笑)
おめでてー通り越してこういう類の男女集めてお見合い精神病院作る・・・てもうまくいかないという
究極のオチを用意していたのはジム・キャリーの『ナンバー23』だったな・・
あっちはホラー映画になっちゃったじゃないかww
話を戻す
メイベルはBGMにはるか昔、バディが自分の為に作ってくれたテープをかけながら故郷を目指す
(そんなもん別れたときに全部捨てろよw)
故郷の町・マーキュリーに入ったメイビスは、その日の晩に翌日バディとあう約束をし、バーで
自分に憧れていたという男マット(バットン・オズワルド)という男と出会うのだけど
メイビスは自分がモテモテだったので、自分に憧れていた『その他大勢』
なんて全く覚えてない(なんということだ)
それどころか彼女はベロベロによっぱらい、マットに『バディとヨリをもどすんだからぁぁぁぁぁ』とブっとび発言をしてしまう
当然マットは憧れだったメイビスがそんなコトをいうと思ってもいないので、常識ってモノ(やめとけということ)
を教えたり『カウンセイリングでもいく(涙)』というのだけど、メイビスは耳をかさない(そういう女だもんな)
翌日、彼女は町のダサいレストランでバディと出会うのだが、彼が結婚の幸せを語るたびに
彼女の中では
『ケッコンはゾンビの様な生活だ』と脳内変換されていくのだ(爆)
マジでおめでてー(爆)もう死ぬしかねーな、この女
で、バディが自分の事を思ってなかったと知った途端、ブチきれるメイビス
それで彼女は反省するのかといえば
しない(爆)
またまた高校時代から彼女に憧れていたというマットの妹のサンドラ(コレット・ウォリフ)というのが
いるのだけど
コイツもかなりのメンヘラなんだな
『この街の方がクソなんだからアナタガンバって!』と余計なコトをいって励ましてしまう
この可笑しい兄妹だけが、メイビスのサポーターで、他は誰もいない(爆)
その辺り、メイビスは家族に愛されていないから、自己愛人格障害になり、ああいう痛すぎのラストに
なったのではないかと(爆)
フツーは気づくだろうよ・・・自分の周りは自分の鏡なんだから・・可笑しな男から追っかけられてたりしたら、
そんだけ自分が可笑しいってコトやら、図星言われてムカついたら、それがあたってるとかさ
この映画は、それに気がつかず社会の迷子になり、他人の地雷をバコバコ踏み続ける痛い女増殖中を
描いた映画だと思います。
ヤング≒アダルト [DVD]/シャーリーズ・セロン,パットン・オズワルト,パトリック・ウィルソン

¥4,179
Amazon.co.jp
ヤング≒アダルト スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]/シャーリーズ・セロン,パットン・オズワルト,パトリック・ウィルソン

¥4,935
Amazon.co.jp