| 前回仮ナンバーの話をしたので、ナンバーついでにデザインナンバープレートについても触れておいた方がいいだろう──最近、道路を走っている車の中にこんなナンバープレートを付けてる車を見ることはないだろうか。一昨年、道路運送車両法施行規則等が一部改正され、図柄入りナンバーが導入された。それにともない全国各地のご当地デザインナンバーや、今年のラグビーワールドカップ記念ナンバープレートに来年の東京五輪記念ナンバープレートなどが登場、それを装着してる車も多く見られるようになった。もちろん前回記事の仮ナンバーではなく陸運局発行の正式なものであり、現在の登録番号はそのままで、プレートだけをデザイン仕様に交換することができる通常のナンバー料金に加え寄付金が発生するため割高な値段であるが、人気は結構あるようである── で、このデザインナンバー、普通車だけでなく軽自動車や事業用車でも交換可能なのだが…、車種や用途に関わらず、ナンバープレートの色は白である。軽自動車でも黄色ではなく白、事業用車も緑ではなく白。普通自動車と全く変わらない。なので僕の地元でも客をもせてる路線バスが白いナンバーつけてたりして一瞬「えっ!?」なんて思ってしまうことがしばしばある──もちろん正式に認められたナンバーであり、公道上の走行は何ら問題はないのだが…、情報に疎い運転手や歩行者などに不正使用と勘違いされて誤通報されたりすることはないのだろうか? 普通自動車と軽自動車の区別はナンバーの色だけでなく、後部装着のプレートの左側ネジ止め部の封印の有無で見分けられるのだが、白ナンバー車なのに封印がないことで、盗難車と間違われた事例は、わずかだがあるらしい。通報まではされなくとも、有料道路の料金所で普通自動車と間違われて料金を誤請求されることもあるという。タクシーが白ナンバーつけて走ってたりしたら、誤通報する人、いるんじゃないかな? で、駆けつけた警官も前回記事にも書いたように意外と知識に乏しい上に不勉強だからマトモに事情聴取しようとしたりして…。実は軽自動車や事業用車はナンバーの登録地名の横の3桁の数字とひらがな見れば区別はつくんだけど、そんな発想がそもそもない人が多いだろうし、そこまでじっくり記述を直視しなきゃわからないのでは、ナンバープレートの趣旨からするとどうかって気もしなくはないけれど…。 でも、決して例外的とはいえない枚数のデザインナンバーが発行され、実際にそれをつけた車が車両の種類や用途に関わらず道路を走行してる状況である。各デザインナンバーについての知識、もうちょっと一般に広く周知されてもいいのではなかろうか。無用な誤通報や誤認トラブルを避けるためにも──って、これ前回記事と全く同じシメではないかw でもそれに尽きると思います。 |