霧の埼玉からこんにちは。
先日、専業主婦で2姉妹を育てている友達と
愚痴大会をしました。
私も相当やさぐれていたんですが、友達は
「私ね、今の生活って牢獄だなって思うの」
ろ、牢獄?!( ̄□ ̄;)
「でもね、この子たちが大きくなるまで服役する覚悟はあるの」
ふ、服役?!( ゚ ▽ ゚ ;)
み、みんな色々抱えているんだな…がんばろ。(笑
さて、今回は福助の時に受けた出生前診断のこと。
2012年、福助の時に受けたのは、絨毛検査&胎児ドッグでした。
今回の出生前診断を受けた理由が、覚悟とか心構えならば
福助の時は、不安だったから、です。
ともかく不安だった。
だから、確定診断をしたかったけれど、
羊水検査まで待てなかった、そこで陽性と出た時を
想像するのが怖かった。
ので、絨毛検査を選択しました。
当時、絨毛検査をやっている施設は限られていて、
ハードルも高く、リスクも不安ではあったので、
色々考えて、大阪の有名なクリニックで受けました。
妊娠が分かってから、決めるまでに時間がなくて
本当に悩みました。
周りで受けている人はほぼいなかったし、
治療までして授かったのに、こんなことしていいのか?
でも、高齢でハンディあある子を本当に育てられるのか?
産むことは、子どもにとって幸せなのか?
色々色々考えて、ほとんど時間切れ状態で受けた
というのが、正直なところです。
ただ、ダウン症の赤ちゃんを産んだ友達が
「受けた方がいい、受けて安心した方がいい」と
言ってくれたのが、イチバン大きかったかもしれません。