人のハンドルを握らない! | 選択理論マニアのためのトリセツ

選択理論マニアのためのトリセツ

心理カウンセラー渡辺奈都子が選択理論に関するマニアックな気付きを書いているブログです。

こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。



相手のことが心配だからこそ(気になる存在だからこそん?
ついつい手を貸して(出して)しまいたくなることがあるものです。


もちろんそこに悪意はなく、(あることもあるかもしれないけど…ゲ
相手を思う〈自分なりの正義〉ゆえのことなのだと思います。



でも、考えてみて下さい・・・顔文字(+´・_・`+)ン?

どんなに運転が下手だからといって、
車の助手席に座っている人が手を出してハンドルを操作したらどうなるでしょうか?ぐい


危ないことこの上ない・・・えーあせる


選択理論マニアのためのトリセツ



そして、運転席に座っているドライバーからすれば、
脇から手を出された気分の悪さといったら・・・静怒


想像に難くないと思います汗そうだね



実際に手を出してはいなくても、
くるまスピードの出し方やら
ぴかっウインカーを出すタイミングやら
道路斜線変更の仕方やら・・・


外野からいちいち指示されたり評価されたりしていたら、
気分のよいドライブができるわけはありません。



岡目八目とはよく言ったもので、端から見ていると

「もっとこうした方がいいのに・・・疑いの眼差し
「こうすれば効果的なのに・・・*ぁ


と気づくことがたくさんあります。


そして人は、ある【役割を感じる】と、
気づいたことを言わずにはいられないようです。ここだけの話


それが オーナーシップ というやつです。


オーナーシップとは「所有者意識」のことです。


グラッサー博士は
オーナーシップを感じる関係ほど外的コントロールを使いやすいDASH!
と述べています。



どんなに相手のためと思っても、
人は自分が変わろうと思わない限り変わることはありません。



多少、バンパーをこすることがあったとしても、
後ろからクラクションを鳴らされるようなことがあったとしても、

それは本人が何かを学ぶ機会なのかもしれません。

(もちろん、居眠りしてたら起こすけどね…汗☆



人のハンドルを握らないビックリマーク
(握りたくなっても堪えよう!それが外的コントロールを手放そうとする葛藤の瞬間よ…にや


他人の運転が気になって仕方ない人は、
自分の人生のドライブsao☆
【ちゃんと欲求充足できていない人みほちなのだと思います。

(だから、自分に出来ること考えようよ!・・・っと、今日はちょっと辛口かしら?あは・・・





選択理論は自分で自分を幸せにする心理学です。
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