こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
お待たせしました
上質世界の特徴に関する記事
の続きです。
私たちは、毎日の生活でいろいろなものを知覚して、その中から
「自分にとって気分のいいもの」
のバリエーションを増やしていきます。
それは、まるで自分だけのアルバムに、
ペタペタとお気に入りの写真を貼っていくような作業
そうやって作られていく脳の中の特別な場所。
それを選択理論では、上質世界 と呼んでいます。
上質世界の特徴の一つとして
変化する(=写真は貼り変え可能)
ということが挙げられます。
写真が貼り変わるパターンとしては、大きく分けて二つ。
持っていたイメージ写真よりも、
もっと上質(超GOOD!)なものを知った場合
生まれたときは、上質世界と言うアルバムは白紙の状態です。
先日の記事に書いたように、次第に、
自分の欲求を満たすと分かった人、モノ、状況、考え方…などストックします。
一度ストックされたら、永続的or普遍的・・・ということはなく
私たちは、
自分の欲求を(もっと)満たすものと出会った時、
まさにその写真(あるいはカテゴリー)が
アップデートされるように新しい写真がセットされます。
その場合(マニアックですが…)
上書き保存(古い写真が消滅=はがされる)
⇒以前の写真(モノ、人、状況…)では、もう欲求充足できない
新規保存(一応、古い写真もとっておく=どこかに保存)
⇒忘れた頃に「あーこんなのまたしたいなー」とか、「ま、こっちでもいいか」となる
の二種類があるように思われます
持っていたイメージ写真が、
さらに鮮明になっ(ピントがあっ)た場合
カウンセリング(ロールプレイ)の際に
上質世界を出来る限り具体的に掘り下げていく質問をしますが
それは、このようなイメージ写真の鮮明化を図るためです。
「願望は具体的であればあるほど、達成する確率が高くなる」
具体的&鮮明化することも、一種の貼り変えだと言えると思います。
こう考えると、
上質世界を貼り変えるのは、(意識されていないとしても)
とってもとっても「自主的な作業」であって、
誰かが貼り変えさせたり 誰かに貼り変えられたり
するものではない
ということが、お分かり頂けるのではないかと思います。
(だから、我慢するってことではないんですよ…)
さて・・・
ではこの上質世界に入るもの。
とっても個人的なものだということはお分かり頂けたと思いますが、
内容は? 質は? ・・・・
次は、上質世界の健全性について書いてみたいと思います。
上質世界に「選択理論が入ってるよ♪」という方(笑)
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