選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
★この記事は、こちらの

こんなに続くとは思わなんだ・・・

途中からでもお分かりになると思いますが、
(1)から順にお読みいただいた方が、理解しやすいと思います。







さぁ!ホントに今日は最終回よー


最近講座の中で用いている
【良かった点や改善点を述べる以外のフィードバック】
という試み。
こう言われると、皆さんの脳はとてもクリエイティビティを発揮するようです。
(フィードックの本質について考えることになるんですな…きっと

では、そのクリエイティビティの成果からいくつかをご紹介・・・
例えば…その1



フィードバックのループは自分の求めているものから始まります。
ここがあいまいだと、
フィードバック回路が戻ってくる場所がなくなってしまうのです。
例えば…その2



自分で自分のしたことを吟味すること。これがいわゆる自己評価。
すでに自分で気付いているなら、それに追い打ちを掛けるように(笑)
他者がコメントする必要はないわけです…。
例えば…その3



このとき重要なことは、他者が解釈を加えないことです。
自分のしたことっていうのは、案外自分ではわかっていないもので、
本人が事実情報を知ることは、フィードバックシステムには有益です。
(というか、これを正しく知らないと、フィードバックのループが歪んじゃうのだ…

もし可能であれば、このための一番良い方法は
ビデオや録音したものをその本人が知覚することだと思います。
【参考記事】

例えば…その4

本人が目指している資格試験や何かの認定などの取り組みで
クリアして欲しい(しなくてはならない)基準がある場合には、


と確認したり、
相手がそれを認識していないとしたら、

と、お互いの期待値の明確にすることが必要なケースもあります。

もうお分かりのことと思いますが、ここまで関わり・・・
全てリアリティセラピーの質問技法の中に含まれているものです。
つまり、ロンの言う通り、
選択理論は脳のフィードバックシステムを説明していて
リアリティセラピーは、そのフィードバックシステムを土台とした
カウンセリング手法であるというわけです。
例えば…その5



このとき気をつける必要があるのは、

(ただ単に、「すごーい」とか「とにかくよかった

フィードバックシステムの観点からすると、あまり参考にならないコメント)

(「みんな…」とか「一般的には…」とか「普通は…

それを知覚した私個人が感じたこと。そうじゃない人もいるかも…という前提が大事)

(良いことばっかり伝わるというのがフィードバックの本質ではないのだけれど

厳しいことは現実から学び、他者からは励ましを受け取ることが継続学習の鉄則だと思います)
これ以外にも、



など、支援するためのやり方はいろいろあります。
ただし、(くどいようですが)
これらは情報提供の一つであり、評価やジャッジではありません

さらには
本人が求めているものと現実のギャップを埋めるサポート

本人の性格やその関係の質や、フィードバックのタイミングなどによって
何が良いサポートになるのかは対象者によって異なることを忘れてはいけません。

フィードバックシステムが健全に働かないことがあるようです

ふー


ここまでお読みいただいた皆さん、
長々とお付き合いいただいてありがとうございました。
また気が向いたら、続編を書いてみたいと思います。
