こんにちは。
調布市でフルートの指導をしています、原嶋由紀です。
小学生以下のお子さんのリコーダーとピアノのレッスンもさせていただくことがあります。
8月になりました。
わくわくと、え！？もう！？という焦りと一緒に押し寄せてきます（笑）
7月30、31日と2日続けてKバレエユースの公演に行ってまいりました。
実は、娘が出演させていただいていて。。。
中学生から23歳までの一生懸命なエネルギーは、我が子のいないシーンでも胸が熱くなります。
みんなよく頑張った。1年間。
そして、この場を用意してくれた先生方はじめ関わってくださる全ての方に感謝しかありません。
中高生にとっては本当に大きなチャレンジで、バレエも、学校での勉強も、生活も、自分がどこまでできるのか、何ができるのか、必要なことは何か、どうしたらもっとできるようになるのか、それに取り組み続ける1年だったんじゃないかと思います。
その120パーセントのエネルギーの先の笑顔は本当に可愛いし、美しい。
これからのみんなの成長が本当に楽しみ。
ボーイズのたくましい姿も本当に立派で、ここまで成長できる環境があることに直接関係ないんだけど感謝しかない（笑）
こうして、次世代を育てていく。
1年かけて、ひとりひとりができるようになる事をできるようにしていくんだな、と感じました。
できる人だけ集めたら短期間でもできるのかもしれないけれど、1年かけてできるようにしていく、そのプロセスを大切にしてくれているプロジェクトに大きく共感して、感謝です。
若いダンサーとフレッシュなエネルギーと、次世代を育てるプロジェクトを見せていただいて、私自身も自分のあり方や、これからやっていく事を改めて考えさせられます。
無理をしないことや、嫌なことはやらなくていい、なんて言葉をたくさん耳にする時代。
無理でも嫌でもやらなければいけなかった時とは変わって、本当に自由にいろんなことができるようになっている。
けれども、無理なことや嫌な事を全部避けていた自分の枠は広がらず、結果的には、本当ならできることにチャレンジする機会を失ってしまっているかもしれない。
常に成長し続けていると、時には大きなハードルも訪れて、そこから目を逸らしたり、逃げたりしていてはそれを超えることはできなくて。
やる、と決めたらやり切る。
私自身も。
そして、それに取り組む方がより丁寧に、正確に中心軸からそれずにやりきれるサポートをしていきたい。
そんな風に、若い世代、これからの子供たちが音楽に関わることに伴走していきたい、と改めて感じました。
素敵なパフォーマンスをありがとう！
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