音楽の中のトータルウェル | ふる〜との魔法〜調布フルート教室プレリュード

ふる〜との魔法〜調布フルート教室プレリュード

憧れの音色を奏でてみませんか?

こんにちは


調布市でフルートの指導をしています、原嶋由紀です。


小学生以下のお子さんのリコーダーとピアノの指導もさせていただくことがあります。


今日は15日、お友達のきみちゃんが企画してくれた、鎌倉の小さな旅に行ってまいりました。












雨の鎌倉、そして江ノ島はしっとりと、とてもいい時間になりました。




トータルウェル、という言葉をお聞きになったことはあるでしょうか?


体のこと、心のこと、そして、頭のこと。


誰しも誰が得意!とかあると思いますが、人はどれか一つで生きているわけではなくて、そして、バラバラでもなくて。


全てが影響しあって自分を使っている。

人間関係をつくっている。


全てを楽しみ、磨いていくことで、毎日がどんどん潤っていく。



音を奏でる上でも、本当にその通りで。




ああ、素敵だな、こんな音出してみたいな、と、音を感じてそれ憧れる心があって


体を使って、それを音にしていく


その音を複雑に重ね、表したものが楽譜で、頭を使って楽譜を書いたり、解析したりする。


そして、体を使って音にして


音になった音楽を聴いて心で感じ、さらにさらに表現が広がっていきます。




楽譜を読み解くためには、音符のことだけではなく、それをつくった人や、その人が生きた時代や社会を頭で知り、その時の人々の気持ちを心で感じる、そして、それを、私の体や楽器を通して表現

ていく。





学ぶことって、頭に偏りがちです。


でも、その時に、一緒に心でも感じて、体が音にする。



心は最初から最後までずーっと一緒です。


上手になった人や、できるようになってから感じるのではない。



楽譜や音楽の成り立ちを知るときにも、練習するときにも心はいつも一緒です。



そして、心が感じることには間違いなんて一つもなく、感じなければならないことも何一つなく。



ただただ、感じるだけ。



感じる心に敏感に。



それをそのまま音にしていく。



トータルウェルを学ぶようになって、そんなふうに感じています。


https://prelude-fl.jimdofree.com/