☆音大進学について考える | ふる〜との魔法〜調布フルート教室プレリュード

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憧れの音色を奏でてみませんか?

昨日は高校生の体験レッスンについて書きました。

 
そして、書きながら思いました。
 
高校生となると大学受験、というものに直面します。
 
フルートが好きで、ずっとフルートを勉強したい、と思う方たちは、音楽大学にすすむ、ということが頭をよぎることでしょう。
 
自分にはそんな力があるのか。
受験には何が必要なのか。
卒業したら一体何をするのか。
そんなこと本当にできるのか。
 
たくさんの不安があると思います。
 
◎今現在、部活動や地域のサークルでフルートを吹いている。
◎個人レッスンには通ったことがない。
◎音楽進学に興味がある。
 
もし、そんな状態ならまずは、自分が専門にしたい楽器、これを読んでくださる方はフルーティストが多いかもしれませんね、その楽器の個人レッスンを受けることを始めてください。
 
 
一口に音楽大学への進学、とは言っても、卒業後の進路は様々です。
 
 
まず、自分がどんな将来を望んでいるのか、自分自身が知る必要があります。
 
 
わたしは、自分の望みを自分自身で知るためには、自分の楽器、演奏と向き合うことが必要不可欠だと考えています。
 
 
フルートで音楽大学に進学したいけど、どのくらい自分が吹けるのか何もしないで考えて、わかりっこないのです。
 
 
フルートをたくさんたくさん練習してみる。
 
そうすると、たくさんのフルートの魅力や、可能性が見えてくることと思います。
 
魅力や可能性を知ることは、妄想ではできないこと。
 
 
吹いてみた人だけが知ることができます。
 
 
それを知ったときにはじめて、自分自身がどんな風に音楽に携わっていきたいのか、そのためには音楽大学への進学が必要なのか、それがわかるんじゃないかな、と思います。
 
 
まずは楽器とじっくり向き合ってみる。
 
 
 
無駄な時間には絶対ならないです。
 
 
 
 
受験を決めてからレッスンスタート、では正直なところ遅いです。
やってみる前に決めてしまったら、多分、やり始めてから迷ってしまいますよ。
 
 
 
もし、それを考えるのであれば、まずレッスンスタート。
 
そこで、フルートを吹きながら、今後どうしたいのか考えていく、ということがとっても大切だと思います。
 
 
 
受験したいなら、あれやらなきゃ、これやらなきゃ、とベルトコンベアに乗せてしまうことは、少なくとも私はしていません。
 
 
 
将来のことは自分自身が決めることが大切です。
 
 
 
だからこそ、決めるためには必要な経験をしっかり積んでくださいね。
情報ばかりを集めるのではなく。
 
 
 
一度も個人レッスンは受けたことがありません、音大受験はあきらめました、というのはあまりに残念。
 
 
 
やっぱりフルートが吹きたい、という中学生、高校生がいたら、まず、レッスンを。
 
 
一人で出会うことのできない魅力や、上達した自分の姿からより明確な目的が見えてくると思いますよ。
 
 
 
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