今朝、息子と少し話ができました。

 

先日の終業式でもらってきた資料を出してもらいました。

 

1年生で取れた単位、2年生の履修科目、学費について書かれていました。

 

それと1年生に引き続き週3日コースとなっていました。

 

 

 

「この履修科目は自分で決めたの?」

 

「いや、学校がとりあえず決めたみたい。追加で何の科目受けるかはまた電話があるんやって」

 

「そうか。1年は15単位が取れたみたいやな。よくがんばったな」

 

「うん」

 

「で、週3日コースになってるけど、これは自分で決めたの?」

 

「うん」

 

「そうか。2年生は自分でスケジュール立てて行くんやで」

 

「うん(少し小さい声)」

 

「あと今月中に○○万円を振り込んでくださいって書いてあるわ」

 

 

さらっと○○万円という数字を見せました。

 

私もギョッとする額でした。

 

 

「話はおわり。じゃいってきます」

 

「いってらっしゃい」

 

 

みなさんは学費を子供に見せた(話した)ことはありますか?

 

妻は子供には一切言わない主義です。

 

自分がそう育ち、大人になってから知り、今ではとても親へ感謝しているからだそうです。

 

 

私もいちいちは言いませんが要所では子供に伝える主義です。

 

ここで重要なのは、その費用の対象が子供がやりたいことかどうかです。

 

塾、習い事、学校など、親が決めたところなら意味はないです。

 

自分で行きたい(習いたい)と言ったところなら意味があります。

 

 

 

実際私が高校生の時、自分で行きたいと思った塾に行かせてもらったときは塾代を知っていましたし親に感謝していました。

 

逆に、親が勝手に申し込んだ難しいだけの通信塾(○会)の費用を知った時は「知るかよそんなの。無駄金やん」って思っていました。

 

高校は中学受験で入ってエスカレート式でしたが、気に入った学校だったので学費を知った時はやはり親に感謝しました。

 

 

で、

 

息子が今所属している通信制高校は息子が決めたところです。

 

「高校は卒業したい」と言った息子の気持ちを信じて、一緒に見学に行き、息子が決めた高校です。

 

なので今回、さらっとですが伝えました。

 

進級もほぼ確定し、4月から新年度がはじまるというこの時期がタイミング的にも良いと思いましたので。

 

息子が何を思うか思わないかはお任せです。

 

 

2年生は自分でスケジュール立てて行けよ、とは言ってみたものの行くか行かないかは息子次第。

 

親はただ応援して見守るのみです。

 

 

 

P.S

 

犬のシャンプーですが、

 

あまりに臭いので私が我慢できなくなって先週末シャンプーしてしまいました。

 

息子はいい香りになった犬をくんくん嗅ぎながら一緒に寝ています。

先週、夫婦同時にインフルエンザ発症してしまい、ようやく復活しました。

 

しかも人生初のシーズン2回目です。

 

なぜか2回とも熱が出ずに身体が重くてしんどかったです。

 

娘に言われたのですが、熱が出ない=免疫がある、のではなく逆に免疫がないのだとか。

 

身体がウィルスと戦わないから熱が出ないそうです。

 

うーむ、免疫が落ちてるのか。。。

 

でも高熱出して3日間寝込んだ妻を見てると熱が出ない方が楽だな。

 

 

さて、息子は先週終業式に出席して、次の予定がない状態です。

 

正式な進級連絡はまだもらっていないのに来年度の受講科目などの説明を受けてきました。

 

なんだかよくわからないので学校に電話して聞いてみました。

 

 

 

「○○君は課外授業がまだ残っていますので後日連絡します」

 

「あ、やはりそうでしたか」

 

「そうだお父さん、○○君は終業式で同じ中学校出身の子二人と出会いましたよ」

 

「えっそうなんですか!?」

 

「一人の子が名簿見て「先生、○○君来てるんですか?」って聞いてきまして。それで3人が同じ中学校出身ってわかったんです」

 

「そうですか」

 

「それで3人を隣同士に座らせたんです。最初はぎこちなかったですが、そのうち話し始めて、○○君もときどき笑顔を見せていましたよ。私もその様子を見てうれしかったです」

 

私もうれしくなりました。

 

 

 

「その後、来年度の受講科目について3人で話しながら希望を書いて提出していましたよ」

 

「え、そうなんですか。帰宅してからもそういう話は全くしてきませんでした」

 

「でもねお父さん、このことが○○君にとって良いことだったかどうかはわかりません。そのうちわかってきます」

 

「そうですね。私からは聞いたりはしませんので」

 

「はい、そうしてください」

 

 

 

そうか、同じ中学出身の子が二人もいたのか。

 

まあ通学してないから気付かないよな。

 

でもこのことを話してこないということは、それほど嬉しいとは思っていないのかも。

 

 

 

そういえば息子が通信制へ転入するときこう言いました。

 

「自分のことを知ってる子がいない方がいい」

 

 

 

今はどう思ってるかはわかりません。

 

でも学校が楽しいと思えるための最大の条件は友達がいることだと思うんです。

 

この二人が息子の友達になってくれたらいいな。

 

親の勝手な希望ですけどね。

 

 

 

 

妻にこのことを話すと、

 

「そうやったんやーそういえば中学の時不登校の子がいるって言ってたわ」

 

そう言いながら中学の卒業アルバムを持ってきました。

 

「あ、いた!この子や!」

 

見るとおとなしくて優しそうで子でした。

 

ついでに息子の写真もありました。

 

にっこり元気な笑顔で写っていました。

 

今は笑顔がぎこちない息子ですが、いつかまたこんな笑顔に戻れますように。

おはようございます。

数日前から妻が体調を崩し、本人は蓄膿症と言っていましたがインフルエンザでした。

 

やれやれと言っていた矢先、なんと私も二日前インフルエンザを発症してしまいました。

 

しかも今シーズン2回目!

 

私の免疫どうなってるんでしょうか。。

息子も娘も「ええー!まじ!?やばー」と言っています。

でもこれを怪我の功名と言いますか、

 

私と妻が両方インフルエンザとなると親を頼れないと思ったのでしょうね。

 

昨日は終業式の日でした。

 

 



8:15にソファーで寝ている息子に一言、

 

「○○、8:15やで」

 

するとムクッと起きて、しばらくスマホをさわってシャワーを浴びに行きました。

 

シャワーからあがってきてスマホで場所を調べていました。

 

9:30

 

行ってきますも言わずに自転車で家を出ました。

場所は学校から500mほど離れた公民館ですが、行ったことのない場所です。

終業式は9:45からです。



10:00

 

 

めずらしく息子からLINEがきました。

 

「道に迷った」

 

 

ええー!?

 

 

すぐに電話しました。

 

「もしもし?今どこにおるん?」

 

「わからん」

 

「近くになんか目印あるか?」

 

「畑」

 

「畑って。。それ以外になにかある?」

 

「うーん畑と家」

 

「それじゃちょっとな。。近くにガストの看板見えへんか?そうだ、地図送るわ」

 

ここでgoogleの航空写真をLINEに送りました。

 

それを見て息子が

 

「あ、わかったかも」

 

「そうかよかった!終業式は遅れてもいいって先生言ってたからな」

 

「うん」

 

というわけで30分遅れましたが無事終業式に参加できたようです。

 

そのあと次年度の履修科目についての説明会もあったそうです。

 

 

 

息子は13:30に帰ってきました。

 

久しぶりの自転車でハァハァ息を切らして、

 

「あっつー帰りは坂ばっかりで疲れたわ」

 

と言って服を脱ぎ散らかしていました。

 

「おかえりーおつかれさん。場所わかってよかったな」

 

「うん」

 

 

 

 

息子にはまだ課外授業が4つ残っています。

 

なのでまだ進級決定ではありません。

 

終業式に来てる子のほとんどは進級が決まっています。

 

でも今日は今日のことを素直に喜びます。

 

次のことを心配してると今日を喜び損ねますからね。

 

息子が一人自転車で初めての所へ行けたこと。

 

これを妻とおもいっきり喜びます。

 

(寝たきりですが・・・)

妻が体調を崩してしまい、仕事と家事に追われています。

 

昨日もスーパーで晩御飯と朝ご飯を買って帰りました。

 

帰宅すると娘が風呂掃除、洗濯物などしてくれててとても助かりました。

 

息子は何も手伝ってくれませんでしたが、心配して聞いてきました。

 

「ママ病気なん?」

 

「うん、なんか蓄膿症って言ってたわ。頭痛と熱があってしんどいみたい」

 

「ふーん。インフルエンザちゃうの?」

 

「たぶん違うんちゃうかな」

 

 

 

娘はお腹を空かせていたのですぐに夕食にしました。

 

「わーい今日は何買ってきてくれたん?わーおいしそう!」

 

娘がスーパーの弁当を食べながら、

 

「ああーママの手料理が食べたいわー」

 

そう。妻は料理が上手なんです。

 

「そやなーママの料理はうまいもんな。よし、じゃあ明日はパパが何か作るわ」

 

「やったー!チャーハンでいいで」

 

 

 

 

夕食が終わり、息子と話をしました。

 

「○○、ちょっといい?」

 

「うん」

 

「明後日、終業式があるんやって?」

 

「うん」

 

「資料持って来てくれる?時間とか決めよう」

 

息子は資料を持ってきました。

 

「終業式は何時からあるの?」

 

「えーと、9:45に始まる」

 

「どこであるの?」

 

「しらん」

 

「ここに○○公民館って書いてあるな」

 

「どこそれ」

 

「スマホで調べてみると出てきたわ。学校の近所やな」

 

「ふーん。それなら分かると思う。あとさ、何着て行ったらええの?」

 

「服装か?パパは知らんけど説明受けてないの?」

 

「うん。あ、でも私服でいいって言ってた気がする」

 

「そうか、じゃあ私服でええな」

 

ここから本題。

 

「ほんでな、ママが今体調悪いやろ?あの感じやと車で送迎できんかもしれん。自分で行けるか?」

 

「うん」

 

「どうやって行く?」

 

「自転車」

 

「よし、じゃあ何時に出る?」

 

「えーと、9:15ぐらいかな」

 

「よし、じゃあ何時に起きる?」

 

「8:30ぐらい・・・かな」

 

「よし。でもその時間はパパ会社に行ってるから起こされへんな。一人で起きれるか?」

 

「うん」

 

「わかった。じゃあそういうことで。今日は終わり」

 

 

そして今朝。

 

妻はなんとか起きてきましたが、息子は既に二階へ行った後でした。

 

妻のお母さんが心配して電話してきてくれました。

 

そのあと妻はお母さんに連れられて病院へ行きました。

 

診察の結果、蓄膿症ではなくインフルエンザでした。

 

ええー!

 

思い込みって怖いですね。

 

しかし妻はよく二日間も耐えたなぁ。。。

 

薬を飲んで頭痛と熱はおさまったようです。

 

 

さて、明日息子は一人で行けるでしょうか。

 

初めて一人で自転車で行くことになります。

 

妻は「熱が下がったから送迎ぐらいはできるよ」と言っていますが、そこはギリギリまで我慢してもらいます。

 

怪我の功名ではないけど、妻の病気のおかげで本人が一人で行く覚悟ができているようなので。

 

起こすことぐらいは妻にしてもらいますが、あとは何とか頑張って一人で行ってほしいです。

 

明日もハラハラドキドキしそうです。

昨日から妻がめずらしく体調不良で寝たきりです。

 

仕事から帰って息子に話しました。

 

 

「○○、ちょっといいか」

 

「なに」

 

「昨日からママが体調崩しているのは知ってるよな?」

 

「うん」

 

「手伝えることは手伝ってあげてな」

 

「うん」

 

「よし、じゃあ洗濯物畳んでくれるか?パパはお風呂掃除と食器片づけするから」

 

「え、今は無理」

 

「じゃあ後でいいから」

 

「うん」

 

 

息子はしばらくスマホゲームをしています。

 

終わりそうにないので私が洗濯物を畳みました。

 

手伝いは強制ではないですから、してくれなくてもダメ出しはしません。

 

 

 

間もなく娘がリビングにやってきました。

 

娘にも言いました。

 

「洗濯物、お風呂掃除、食洗機とか、手伝えることは手伝ってあげてな。今日は洗濯物はパパが畳んだけど、やってくれたら助かる。みんなでママの手助けしていこう」

 

「うん」

 

このあと娘に食洗機の使い方を説明しました。

 

 

 

そして今朝、朝方4時に息子の声がしました。

 

どうやらリビングでオンラインゲームでワイワイやっています。

 

二階の寝室にも響いてきて私はまた寝付けなくなりました。

 

イラッとしましたがそこは我慢。

 

イヤホンして寝ました。

 

 

朝7時過ぎに起きてくると息子がソファーで寝てました。

 

妻は寝室で寝たままです。

 

娘は既に自分で起きて朝食食べて家を出た後でした。

 

息子に「おはよう」と言うと、さっと起きてそそくさと二階へ行きました。

 

兄が徹夜でゲームをしてソファーで寝ている姿を見ながらちゃんと学校へ行く娘は立派だなと思いました。

 

 

 

そうだ、昨日もうひとつ会話がありました。

 

息子から聞いてきました。

 

「犬のシャンプーあるん?」

 

「え、あるよ。こないだママが新しいの買ってたから」

 

「△△△(犬)臭いわー」

 

「もしかしてシャンプーしてくれるん?」

 

「だって臭いもん」

 

「おおーしてくれたら助かるわ。シャンプーお風呂の棚にあるよ」

 

「わかった」

 

 

犬のシャンプーすると自分から言ってきたのは初めてでした。

 

本当にシャンプーしてくれたら嬉しいですが、まあ期待せず待つことにします。

 

いつも2週間に1回私がシャンプーして妻か娘が乾かしてくれるのですが、

 

先週できなかったので2週間を超えてまあまあ臭いです。

 

犬と一緒にいる時間は圧倒的に息子が長いので、臭くて一番困るのは息子なのかも。

 

よし、こうなったらどんどん臭くなれー

先週金曜日に卒業式に参加してきた息子。

 

次の課外授業は今週木曜日の終業式への出席です。

 

今は進級へむけて動けているのでおそらく出席するとは思いますが、

 

親はあくまでもフラットな気持ちで臨みます。

 

行くか行かないかは息子の問題ですからね。

 

 

 

さて、時間は前後しますが、

 

卒業式の前夜のことです。

 

娘の塾のお迎えに私が車で行くことになっていました。

 

「帰りにコンビニに寄ってビールでも買ってくるわ」

 

と妻と話していると、

 

息子が言ってきました。

 

「コンビニ行くの?」


「うん」


「それやったらついでにPS4の課金カード買ってきて」


「PS4のカード?そういう自分の欲しいものは自分で買いに行って」


「・・・・・」

息子は無言になりました。


 

息子は課金カードを買いに行く時ぐらいしか外出しません。

 

なので、それさえも親が買ってくることはしたくありません。


それをしてしまったら本当に外にでる機会がなくなると思ったのです。

 

 

 

娘を迎えに行き、コンビニに寄りました。

 

そこでふと息子の表情が目に浮かびました。

 

(課金カード買って帰ってやろうかな・・・あいつ喜ぶやろな)

 

でも思いとどまりました。

 

ここで買って帰れば次もまた頼んでくるのではないか?

 

そもそも父親がこうやって一度言ったことをコロコロ変えるのはよくない。

 

私は息子に嫌われたくないと思ってるからではないか?

 

嫌われてもええやん。

 

父親が一度言ったことは簡単には変えないのだ!

 

 

 

ということで、課金カードは買って帰りませんでした。

 

 

 

 

息子からすれば、

 

「ジュースも課金カードもついでやん。なんでジュースは買ってきてくれて課金カードは買ってきてくれへんの?」

 

と思ってるでしょう。

 

でも言ってきませんでした。

 

もし言われたとき、それに対する的確な答えは用意していません。

 

答えるとしたら、

 

「いやなものはいや」

 

ですかね。

 

一緒に車に乗っていくなら全然OKですけど。

 

 

 

みなさんは「ついでに課金カード買ってきて」と頼まれたらどうしますか?

今日は卒業式へ参加する日です。

 

12:30現地集合です。

 

 

 

昨夜、私が帰宅すると息子は既に自室にいたので会話はありません。

 

今朝も、私が起きて洗面台に行っている間に息子はリビングから自室へ行ったようです。

 

(どうも避けられてるな・・・)

 

最近オンラインゲームの声のことでちょっとギクシャクしているからかな。

 

 

 

 

 

出発時間を息子と決めているか妻に聞くと、妻もすれ違いばかりで

息子とは話せていないみたい。

 

妻は不安だらけです。

 

「ああ。。今日も精神的に疲れる一日になりそう」

 

 

私もだんだん不安になってきました。

 

息子はいつものように徹夜明け。

 

しかもソファーではなく自室へ行って寝はじめている。

 

これは妻の声掛けでは起きないパターン。

 

息子は以前「ベッドで寝てしまうと起きられへんねん。寝心地が良すぎて」と言ったことがあります。

 

これはかなりやばい状況です。。。

 

 

 

それでも息子のことを信じるしかない。

 

私は妻をあとに仕事へ向かいました。

 

 

 

 

ここからは妻から聞いた内容です。

 

 

 

出発の30分前に妻が1度目の声掛けをしました。

 

息子はうっすらと目を開け、時計をぼんやり見て、また目を閉じてしまいました。

 

 

 

「やっぱりだめかな・・・」

 

 

 

数分待ち、

 

 

 

2回目の声掛けをいつしようか考えていると、

 

 

 

 

なんと息子が起きてきました!

 

 

 

 

そしてモソモソと着替えはじめました。


お風呂も昨日の夕方に入っていたので、シャワーは不要。

 

私のスーツを着て、ほぼ予定通りに出発できました。


 

 

 


会場は地元の小さなホール。

 

人でいっぱいだったそうです。

 

息子は生徒席に座り、休憩時間も誰とも話すことなく座っていたそうです。

 

式は卒業生一人一人が作文を読み、親御さんはそれを聞きながら涙し、前校の先生方も参列し、色んな事情があったであろう子の成長に感動されていたそうです。

 

息子も2年後にはそうやって作文を読むことができるかな。

 

3年後でもいい。

 

いつか聞ける日がくるといいな。

 

妻は泣くだろうな。

 

私も泣いてしまうかも。

 

 

 

 

 

今日の参加で課外授業2つ分がもらえました。


やはり息子は進級へ向けて動けていました。


妻からの1度の声掛けで、しかも自分のベッドから起きてこれたことが嬉しく思います。

 

今日も妻と飲みに行こうかな。

 

日曜日も牡蠣BBQしながら飲むんですけどね。

昨夜夜23:00ごろ。

 

私が寝室で寝ようとしていると隣の息子の部屋からオンラインゲームの声がしてきました。

 

寝室に声がかなり漏れてきます。

 

これがイライラするのです。

 

 

私はいつものように息子の部屋を何回かノックして、「なに?」と返事がするのを待ってから扉を開け、

 

「○○、もうちょっと声の大きさ下げてくれ」と言いました。

 

いつもはこれで数分もすれば声のトーンが下がるのですが、

 

昨夜は30分ぐらい経っても続きました。

 

私はイライラのピークに達して、息子の部屋に面している壁をドン!と叩きました。

 

それでもワイワイは収まりません。

 

息子の部屋に行って注意しようかと思いましたが、

 

この状態では怒鳴ってしまうと思ったのでグッと我慢して、

 

耳にイヤホンして音楽を掛けながらなんとか寝ました。

 

 

今朝妻に言われました。

 

「昨日壁叩いたやろ?あれ、めっちゃイラッとしたわ。あんなこともうやめて」

 

「そうか。あいつの部屋に行ったら言い合いになると思って」

 

「言えばいいやん。そもそも私は○○の声は全然気にならへんし、とにかく壁叩くのはやめて」

 

「そやな。すまん」

 

 

私は考えました。

 

なぜあの声にイライラするのだろう。

 

みんなが寝静まる時間帯に大声でオンラインゲームをすることは周りに迷惑を掛ける。

 

それを息子が何のためらいもせずにやっているから。

 

 

 

本当にそうなのだろうか?

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

本当はこうだ。

 

 

 

息子がろくに学校に通わず、

 

家で好きなゲームばかりやり、

 

寝たい時間に寝て、

 

起きたい時間に起きて、

 

現実から逃げて、

 

オンラインゲームの世界で楽しそうに遊んでいるから。

 

 

 

みんながんばっているのに。

 

私は家族のためにがんばっているのに。

 

何故息子だけこんな生活が許されるんだ?

 

 

 

こう思ってるからイライラする。

 

これが本当の理由。

 

 

 

 

 

ああー

 

いらないこの感情。

 

「のに」はほんといらない。

 

 

息子は自分のペースでがんばっている。

 

それが私が望むペースではない、というだけ。

 

息子の問題を私の問題に置き換えてしまっている。

 

声が気になるならイヤホンして音楽聴けばいいだけ。

 

 

 

 

よし、これで冷静になれた。

 

こうやって気持ちを書き出すっていいね。

 

また落ち着いていこう。

 

 

 

 

明日は通信制高校の先輩たちの卒業式です。

 

参加すれば課外授業の単位にカウントされます。

 

息子は正装服を持っていないので私のスーツを着て行くそうです。

 

体型が一緒なのでピッタリ。

今日は課外授業の補講日。

 

ウォーキングの日です。

 

息子はこの課外授業に1回も参加できていません。

 

こういう子たちにとって、体育系は勉強系よりも出席へのハードルが高いそうです。

 

 

 

 

朝、息子から妻に聞いてきました。

 

「今日何時集合やったっけ?」

 

「12:50やで」

 

「え、そんなに遅いの?」

 

「12:40には家を出るからね」

 

「うん」

 

 

 

私は何も言わずに家を出るつもりでしたが、ふと息子の睡眠が気になりました。

 

いつものように徹夜明けだと昼までに寝てしまうのでは・・・

 

さりげなく聞いてみました。

 

 

「○○、昨日は夜寝た?」

 

「うん」

 

「そうか、二階で?」

 

「いやリビングで」

 

「犬と一緒に?」

 

「うん」

 

「そうか。じゃあ行ってきまーす」

 

「行ってらっしゃい」

 

妻曰く、6:30までソファーで寝てたけど妻が起きてくると息子も起きたそうです。

 

そういえば一昨日も夜の20時に自室で寝て朝の6:30に起きてきました。

 

たまたまかもしれませんけどね。

 

 

 

そしてそのまま予定通り、12:50に妻が学校へ送っていきました。

 

妻は一旦家に帰り、買い物に近くのスーパーへ行きました。

 

 

 

すると。

 

スーパーの前を行進していく謎のウォーキング隊が。

 

先生らしき大人を先頭に9名の生徒がぞろぞろと歩いています。

 

 

 

もしや・・・

 

 

 

はい、その中に息子もいました。

 

なんという偶然でしょう。

 

 

 

予定ではこのまま歩いて街の博物館まで行き、そこから中を見学するそうです。

 

これで課外授業2つ分認めてもらえるそうです。

 

とにかく、今日も行けてよかった。。。

 

 

 

今日は小遣いの日です。

 

いつも息子が遠慮がちに催促してきて渡していましたが、

 

今日は私から先に渡してあげようと思います。

 

息子よ、今日もお疲れさん。

昨日、土壇場から追試を受けに行き、再提出のレポートも全て終えた息子。

 

迎えに行った妻との会話です。

 

「ああー腹減った。追試もレポートも全部終わったわ」

 

「そうかー今日はがんばったんやな。ママはてっきり4月から1年生をもう一回すると思ってたわ」

 

「実は○○もそう思っててん。もう留年でええわって。でも、あの先生たちの言うとおりにしてたら出来てしもてん」

 

「うんうん」

 

「それに。あこまでしてもらったんやから進級できんと。な」

 


あそこまでしてもらった、というのはいろんな救済措置のことかな。

 

それとも私と妻でレポートを手伝ったことかな。

そして


「あーこれでもう勉強せんでええわー」

 

と安堵感をもらしたそうです。

 

 

 

そして今朝。

 

息子が自分から妻に言ってきました。


「明日学校行くから」

 

「え?」

 

「ウォーキングがあるらしい」

 

「そうなんや。自転車で行くの?」

 

「いや、自転車で行ったら後で回収しに行かなあかんから。送って」

 

「わかった、車で送ったらええんやね」

 

「うん」


どうやら明日さっそく課外授業があるみたいです。

課外授業は1回も行ったことがなく前回も体育をドタキャンしました。

 

さてどうなりますかね。

 

信じて見守ります。