WiFiルールを決めてから4日経ちました。
2日目の朝、WiFiつけっぱなし&リビングで寝てました。
もうルール破ったか。。。
せめて自室で寝させるために起こして声を掛けました。
「おーい○○、自分の部屋で寝ろよー」
息子はハッと起きて「ん?あれ?あれ?」と言いながらスタスタと自室へ上がっていきました。
息子は昔から寝ぼけ癖があります。
寝ぼけてるときは妙に聞き訳がよく、面白いぐらいに素直です。
逆に娘(中二)は寝てるときに起こしても絶対動きません。
めっちゃ機嫌が悪くなります。
で息子は昼の12時に起きてきました。
妻は仕事でいません。
息子は間もなくオンライゲームを始めるでしょう。
ちょっと話しておこうかな。
まずWiFiルールを破ったことを注意しました。
次破ったらその日はWiFiを会社に持って行くからな、と言いました。
この日から2日間は守っています。(WiFiを切る時間は不明)
次に今後の進路について話しました。
過干渉にならないように淡々と。
息子は終始かぼそい声でした。
「こないだ渡した欠席日数表さ、壁に貼ったままで何も付けてないけどどうなん?」
「・・・だって見たくないから」
「そうか。高校は卒業したい?」
「・・・うん」
「なんでそう思うん?」
「・・・だって中卒やと将来大変やから」
「ほんまにそう思う?自分で調べてそう思ってる?パパやママや先生が言うから違うか?」
「・・・うん。そう」
「そうか。中卒でも働こうと思えば働けるよ。実際に中卒でがんばって働いている人いるからな」
「・・・・・」
「さて。欠席日数表からみると今週か来週には留年が決まるな。そうなれば学校から呼び出しがあるから。自分で学校へ行ってどうするかを自分で言わんとあかんぞ」
「・・・え、今週?」
「かもな。留年確定前に1回呼び出しがあるかも」
「・・・・」
どうするかについては4つの道があることを話しました。
①今の学校へ戻る
②戻らないで留年する
③転校する
④退学して働く
この中から自分の道を自分で考えて決めること。
そして④について補足。
「スマホは高校生になったからと渡したものやから、高校生でなくなれば解約するし、小遣いも渡せないからな」
と言いました。
息子は黙ってうつむいたまま聞いていました。
「以上。じゃあとは自分で考えて決めて」
スマホと小遣いについては9/6「不安なこと」のブログで触れましたが、
いきなりではなく予告という形をとりました。
予告をしておいて、その上で息子が選択すればいいと思ったからです。
夜に妻にも話をしました。
「わかった」と言ってくれました。
そのあと息子は新しいフレンドと楽しそうにオンラインゲームをしていました。
なにやら生放送で配信しているようで自室のパソコンとリビングのゲーム機と行ったり来たり。
敬語で話していたのが新鮮でした。
夕方、私が昼食に作っておいたチンジャオロースーをぱくぱく食べてました。
Cook Doって便利ですね~