今日は妻と二人で先生と話をしてきました。
ここ一か月の様子と、これからどうするかの話です。
友達と後輩の引退試合を見に行ったこと、
友達と花火大会に行ったこと、
友達のきなこ(犬)の散歩に行ったこと、
1か月で自分から3回外出したことを報告しました。
先生の期待はもっと外出していることだったと思います。
そして息子が先生のことをニガテだということも伝えました。
先生は感づいていたようです。
「いつか大人になって分かってくれると思います」
そうおっしゃいました。
今日一つ目的がありました。
先日観て感動した、「聲の形」のDVDを渡しました。
是非見てほしかったからです。
不登校の気持ちを理解してもらおうとは思っていません。
ただ、不登校の子にとって、周囲のことがこんな風に見えてるらしいということを知ってほしかったからです。
もしもこんな風に見えてるとしたら、、、
私だって学校へは行けなくなります。
ただそれを知ってほしかったからです。
先生はDVDを一旦受け取りました。
そしてすぐにスマホでパッケージの写真を撮り、
「すぐに買って観ます」
と言ってくださいました。
DVDはお貸しすると言ったのですが、自分で買いますとおっしゃるのです。
まさに熱血だー
やっぱり私はこの先生が好きです。
息子はニガテなんですが・・・
終わりに先生がこう提案してくれました。
「8月の終わりまでに自分がどう思っているか話してくれ、と息子さんと約束してみてください」
なるほど。
すぐには返事はもらわなくても8月末までならば考える猶予もあります。
その間に自分自身と向き合ってもらおうというわけです。
さて、いつ言おう。
いまこれを書いてる時刻は21:00
まだ言えてません。
今日は息子の機嫌は良さそう。
これは言うチャンスか、でも重い空気にしたくない。
今日か明日には言おう。