先月の母の日のことです。

 

我が家にスイーツが届きました。

 

時々息子にこういうものが届くのですが、いつも差出人は友達とかバイト仲間です。

 

ですが息子が言いました。

 

「これ、母の日のプレゼント」

 

妻はもうびっくり。

 

「え!まじ!?ありがとう!」

 

こんな形で母の日のプレゼントをもらったのは初めてでした。

 

妻も私も感動して、不登校どん底時代を思い出し、その日の奇跡を祝いました。

 

同時に私は妻がちょっと羨ましかったです。

 

私は今までに一度も息子からプレゼントを貰ったことがありません。

 

(娘からは今年初めてLINEで¥2000をプレゼントされてめちゃ嬉しかった)

 

私は昔、息子に手を出したり怒鳴ったりひどい父親でした。

 

なのでプレゼントはもう諦めています。

 

 

 

そして昨日。

 

自宅にでっかいゲーミングチェアが届きました。

 

妻も私も、息子がまた買ったんだなと思って玄関に置いておきました。

 

その後二人で外出し、夕方帰宅すると、

 

息子が和室でそのチェアを組立てていました。

 

めちゃくちゃ大きくて、なんかすごいチェアでした。

 

「ふぅーやっと終わった」

 

「またすげーの買ったなぁ」

 

「そやろ?はい、これ父の日のプレゼント」

 

「・・・え!パパに!?」

 

「うん」

 

「まじで!?ええのか!?」

 

「うん、ずっと俺のお古使ってたから」

 

妻も横で「えええ!すげーー!めちゃええやん!」と騒いでいます。

 

生れてはじめて父の日に子供からプレゼントをもらいました。

 

それもこんなすごいチェアを。

 

さらに息子が一人で組み立ててくれたチェアです。

 

リクライニングや足置きも付いたマッサージチェアみたいなチェアです。

 

何回も息子にお礼を言いました。

 

息子もにこにこしながら自室へ戻っていきました。

 

その後、妻と晩酌しながら、

 

「俺、〇〇(息子)からこういうプレゼントは一生もらえんと思ってたねん」

 

「そうなん」

 

「だって昔手を出したし、ひどいこと言ったり、きっと恨まれてると思ってたから」

 

「あの頃はそうやったね」

 

「不登校から親子関係は修復できたとは思うけど、信頼というか、心の底から信じてはくれてないと思うねん」

 

「ふぅん」

 

「△△(妻)は母の日にスイーツ貰ってたやろ?昔も誕生日になんか貰ったりしてたやん?でも俺は貰ったことがなかった。」

 

「うん、そうやな」

 

「でも今日こんなプレゼントくれたということは、信じてくれてるんかもなぁ」

 

「きっとそうやで」

 

「そう思ったら泣けてくるわぁ」

 

「ほんま泣けるわぁ」

 

 

 

そんなわけで、昨日私は人生で一番うれしいプレゼントをもらいました。

 

息子が不登校どん底時代は苦痛と不安の毎日でしたが、

 

あれから7年、息子はやさしくて人の気持ちが分かる大人に成長していました。

 

これからも今の親子関係を続けて、息子の人生を丸ごと信じてサポートします。

息子は今22歳です。

 

アルバイトを続けていますが、同級生の多くはこの春から就職して働いていることでしょう。

 

私はアルバイトでも働いているだけよしと思っています。

 

数年前の不登校時代はアルバイトがゴールぐらいに思ってましたから。

 

実際アルバイトによって息子は徐々に明るくなっていきました。

 

ですが、、、

 

やはり不安はよぎります。

 

この先就職できるんだろうか。

 

息子はどう思ってるんだろうか。

 

親は子供を信じることが大事なのは分かってる。

 

でも不安なものは不安。

 

 

 

先日、そんな気持ちを妻に話しました。

 

すると妻はこう言いました。

 

「私はね、信じるっていうのは、いつか就職へ向けて動き出したり自立するとかじゃなくて、なんていうのかなぁ。子供の人生そのものを信じてるっていうのかな。私はそういう感覚でおるで」

 

「ほ、ほほぉ。。」

 

心に響く言葉でした。

 

いつかきっと就職すると信じるとか、いつか自立すると信じる。

 

を超えて、

 

妻は息子の人生そのものを信じてると言うのです。

 

だから妻はいつも子供の行動や言動を丸ごと受け入れている感じがするのか。

 

さらに、

 

妻自身もお母さんからそのように育ったらしく、

 

それは親になって分かり今はとても感謝してる、と。

 

(お父さんは放置気味で結果オーライ)

 

私は強力なレールを敷かれて育ったので話を聞きながら正直羨ましかった。

 

 

 

私は子供の人生を丸ごと信じることができるかどうか、正直自信はありません。

 

でも妻がそうなら、この先やってくるであろう壁もなんとかなる気がします。

今年2つ目のブログです。

 

息子は高校1年で不登校になり、留年して通信制へ転入し、何とか卒業して専門学校へ通うも、1年生の8月で退学しました。

 

22歳になりマクドナルドのバイトも4~5年続いてます。

 

1か月程前、息子が

 

「バイクほしいねんなぁ。原付」

 

「お、バイクか。いいね」

 

「よくあるようなやつは嫌やねん。こういうのがいい」

 

ホンダのジョルノと、ホンダのズーマーでした。

 

「ほほう、こういうのがいいねんな。パパもそういうの好きやわ」

 

「なんぼぐらいするんやろ」

 

「そやな。新車なら20万ぐらいかな」

 

「え!そんなにするん?10万ぐらいやと思ってた」

 

「原付も規制が変わることになって高くなったからな。中古なら10万あれば買えるで」

 

「じゃ、バイク屋さんに見に行ってみたい」

 

「じゃ行くか」

 

近所のバイク屋さんに見に行きました。

 

すると、息子が欲しがっていたジョルノの中古があるではないか!

 

しかも欲しがっていた色と同じ!

 

これは奇跡と思っていたら息子の目が違うバイクを見ていました。

 

それはズーマー。

 

知っている人は知っていると思いますが、

 

ホンダの人気バイクでもう十年以上前に廃版になったモデルです。

 

未だに人気で中古車でも値が落ちず、店頭に並ぶとすぐに売れてしまうらしい。

 

息子が見つけたのはお店側が奥のガレージに隠してあったもので、整備前のものでした。

 

「おれ、もうこのバイクしか目に入らん」

 

するとお店のおっちゃんが、

 

「これはね、ちょっと前まで学生さんが乗ってて4万キロ走ってるけど、純正のまま弄ってないから希少価値が高いよ。エンジンも調子いい」

 

息子は何も知らないので私が話しました。

 

「へぇー、いくらぐらいになりそう?」

 

「全部バラして整備して、15万超えないようにするつもりです」

 

「そうですか、塗装があちこち剥がれているのでバラすついでに再塗装してもらったらいくらぐらい?」

 

「んーそれだと17万ぐらいかなぁ」

 

「ヘルメットと自賠責保険たして20万ぐらいですかね」

 

「ですね」

 

その日は一旦終了しましたが、車体はキープさせてもらいました。

 

息子の予算は10万。

 

でも私は妻と決めていたことを話しました。

 

それは、以前息子がコツコツと返してくれた50万円の内、車の免許費用を引いてあと25万ぐらいあること。

 

ここから足りない分を出してあげるということ。

 

それを聞いた息子は大喜びでした。

 

「やった!ありがとう!まじありがとう!」

 

そして、さらにサプライズがありました。

 

この話を聞いた妻のお父さんが、

 

「よし、その20万、わしが出してやる」

 

ええー!

 

ほんまですかお義父さん!

 

でもちょっと考えました。

 

このことは実際にバイクが来るまで息子には言わないでおこう。

 

息子が実際に10万円を出して、足りないお金を親が出して購入するところまでは経験させよう。

 

 

 

そこから2週間、

 

ついに納車の日が来ました。

 

家の前にピカピカになったズーマーがやってきました。

 

ヘルメットはなんとお店のおっちゃんがプレゼントしてくれました。

 

息子は大興奮でニッコニコ。

 

私も妻もお店のおっちゃんもニッコニコ。

 

費用は全部で18万円でした。

 

息子は早速ズーマーにまたがり、

 

「ちょっとドライブ行って来る~」

 

と言ってどこかへ行ってしまいました。

 

その後姿を見て私と妻は、

 

じーん。

 

不登校時代のことを思い出して、今日の日の喜びを噛みしめました。

 

 

 

その日の夜、

 

息子にお義父さんが全部払ってくれたことを伝えました。

 

「え!ええ!まじで!?」

 

「まじやで。なので○○が自分で出したこの10万円は返すよ」

 

「うわー!ありがとう!」

 

「おじいちゃんに電話してお礼言うんやで」

 

「うん、今から電話するわ」

 

息子は電話して何度もお礼を言っていました。

 

息子が不登校になったことを知っているのは妻の両親と弟夫婦だけです。

 

当時、誰一人として息子に学校のことを言う人はいませんでした。

 

何も言わずずっと見守ってくれていました。

 

私は今でもずっと感謝しています。

 

 

 

少し思ったのですが、

 

妻の実家は自営業でほぼ学歴は関係ない職種です。

 

学歴がなくても生きていけることを実践してきた家系です。

 

だから息子に学校のことを言う人がいなかったのかもしれません。

 

そのおかげもあり息子は早めに回復できたと思っています。

 

 

 

バイクを得た息子は、バイト終わりに仲間とゲーセンに行ったり、外食したりするようになりました。

 

同級生はこの4月から就職しているでしょう。

 

我が家は我が家のペ-スでやっていきます。

年末年始の我が家の様子を書いておきます。

 

まず息子、

 

4泊5日で熊本に二回目の旅行に行きました。

 

バイトの仲間同士4人でキャンピングカーみないな車に寝泊まりしたそうです。

 

前回行けなかった店を回るつもりが、年末年始はどこも閉まってました。

 

食事した店は、丸亀製麺、ココイチ、すき家などチェーン店ばかり。

 

全部地元にある。。。

 

(ま、これも経験)

 

お土産は辛子レンコンを大量に買ってきてくれました。

 

いくつかはバイトの知り合いに持って行っていました。

 

そのお返しに高級チョコセットをもらってきました。

 

それを妻が毎日一個ずつこっそり食べていたらバレました。

 

 

 

娘はついに二十歳になりました。

 

先日、帰省して地元の成人式に出席しました。

 

地元の友達と数年ぶりに会って夜中まで遊んで帰ってきました。

 

高校時代に何度か不登校になった面影はどこにもありません。

 

大学卒業までは心配なさそうです。

 

 

 

息子と娘は相変わらず一言も会話しません。

 

息子が避けているように見えます。

 

娘は、息子がリビングにいると、緊張しているか怖がっているように見えます。

 

なぜこうなったかは過去のブログで知っている方もいると思いますが、

 

息子が妹に対して劣等感を持っているからです。

 

親としてできることは今はありませんので双方には自然に明るく振舞っています。

 

 

 

あとワンコが脱毛症を発症しました。

 

お尻から胴体にかけて毛が薄くなってきました。

 

フワフワが特徴だったポメラニアンなのですごく悲しいです。

 

いろいろ動物病院を回り、サプリメント+薬+食事方法を試しています。

 

犬の脱毛症は原因がわからず治療方法も確立していないので期待は低いです。

 

しかしペット医療は高い。。

 

でも家族なので出来る限りのことをやってあげたいです。

 

 

 

そういえば息子は去年の年末年始はインフルエンザとコロナで大変だったなぁ

 

今年は健康でよかったなぁ

 

と思いきや、

 

昨夜から微熱+頭痛らしい

 

今日は妻がパート休んで看病です。

 

 

 

みなさん今年一年健康でありますように。

最近、息子の回復を感じることが増えてきました。

 

旅行から帰ってきて数日間、息子はバイトの休みを取っていました。

 

旅行の前後を入れると2週間ぐらいの休み。

 

がっつり休みを満喫しているようでした。

 

 

 

二日前、

 

私は晩酌を終えてお風呂に入ろうとしたら、

 

脱衣場に息子がいました。

 

こんな時間に息子が帰ってくるのは珍しいのでびっくり。

 

「うわっ、おったんか!」

 

「うん、ただいま」

 

「おかえり。お風呂入るんか?」

 

「うん。もしかして入ろうとした?」

 

「うん。入ろうかなって」

 

先に息子が入ろうとしたので譲ろうと思ったら、

 

なんと息子が、

 

「ほな、一緒に入ろうや」

 

(え、、え?、、、一緒に入ろうって言った??)

 

私はアタフタしそうになりながら、なんとか落ち着いて、

 

「おう、ほな一緒に入ろか」

 

私は身体を流して湯船に浸かり、

 

息子はシャンプーしてます。

 

なんだろうこれ。

 

こんなのいつぶり?

 

たしか、中学生からは一緒に入ってないよな。

 

息子が思春期に入り自然と一緒に入らなくなって約10年。

 

しかも不登校期間もあって、

 

再びこんなふうに一緒にお風呂入る日が来るなんてね。

 

息子は身体を洗いながら、

 

「新しいゲーム買ってさぁ、早く友達とオンラインでやりたいねん」

 

「そうか、何買ったん?」

 

「マリオの新作」

 

「お、新作出たんや」

 

なるほど。

 

だから私がお風呂からあがるのを待つより一緒に入ろうと思ったんやな。

 

でもなんかうれしい。

 

 

 

妻は私と息子が一緒に入っているのを知らず、

 

そもそも息子が帰ってきたことも知らなかったので、

 

私があがってから話しました。

 

すると、

 

「ええー!一緒に入ってたん!誰と話してるんやろうって思ってた」

 

 

 

息子の心境がどう変化してるのかよく分かりませんが、

 

まあ親子関係が良いってことでしょう。

先週、息子が友人たちとの旅行から帰ってきました。

 

旅行中は2回LINEがきましたが、

 

くまもんとのツーショット写真と、あとは食べ物の写真でした。

 

息子はお願いしていた辛子レンコンと、馬刺も買ってきてくれました。

 

この二つは私の大好物です。

 

しかも家族はこういうクセの強いものは食べないので自分が独り占め♪

 

と思っていたら、

 

息子が辛子レンコンを食べて一言、

 

「うまー!」

 

さらに馬刺しを食べて一言、

 

「これもうまー!」

 

筋金入りの食わず嫌いの息子が二つとも食べただけでも奇跡なのに、

 

二つともうまいと言うとは!

 

息子はこう言いました。

 

「おれさぁ、最近気が付いたねん」

 

「なにを?」

 

「おれ、食わず嫌いやったやん?あれ、人生めっちゃ損してたわ」

 

「おーそう思うんや」

 

「きっかけはさぁ、こないだお寿司行ったとき今まで食べたことなかった魚食べたらめっちゃうまかってん」

 

「へぇータイとタコしか食べんかったもんな」

 

「お寿司のわさびも付けたらうまかったし、この辛子レンコンも馬刺しもめっちゃうまいもん。まじ損してたわ」

 

「ははは、損してたんやな」

 

さらに、

 

「今回旅行行って気付いた。旅行ってめっちゃ楽しい」

 

「そうかそうか、楽しかったんやな」

 

「今までほとんど外に出んかったけど、出たら楽しいって分かったわ」

 

 

 

(こ、これは!すごいこと言ってるぞ!)

 

 

 

「ほほー」

 

「そんで、2か月後にまた熊本に旅行に行こうと思う」

 

「え、、はやっしかも同じ熊本に?」

 

「うん。今回で全部見切れんかったから、また行こうぜって話になってん」

 

「まあ1回では回れんわな。次は博多にしようとかじゃなくて同じ熊本なん?」

 

「うん」

 

「おもろいメンバーやなぁ」

 

「で、今年の年末は熊本で過ごすことになると思う」

 

「あーそうか、2か月後となるとそうなるな。わかった」

 

 

 

というわけで、

 

お土産よりも100倍嬉しくなるような息子の土産話でした。

 

息子を誘ってくれた仲間たち、ありがとう。

 

 

 

私は旅行大賛成。

 

若い時は借金してでも旅に出ろって言うしね。

 

(でも息子は貯金あるのだろうか。。)

息子の運転でステーキ屋さんに行って妻と飲んだ感動から二日後、

 

またもやサプライズがありました。

 

息子がいきなり、

 

「今週の金曜日から旅行行ってくるわ」

 

私と妻はびっくり。

 

(お、落ち着けおれ・・・)

 

「お、旅行か。どこ行くん?」

 

「熊本」

 

「へぇー熊本かぁ。いつものバイト仲間で?」

 

「うん。なんか旅行いく話になってて、俺も声かけられて、じゃあ行こっかなって」

 

「そうか、声かけられたんやな。車で行くん?」

 

「いや、新幹線」

 

「おーリッチやなぁ。何泊すんの?」

 

「えーと、3泊4日」

 

「おー3泊するんや」

 

 

 

私も妻もびっくりしっぱなしでした。

 

でもめっちゃうれしい。

 

息子は高校一年で不登校になり、通信制へ転入したけど修学旅行には行ってません。

 

通信制で元気になって、友達ができて、修学旅行へ・・なんて親が勝手に描いた青写真でした。

 

通信制でも登校どころか外出もほとんどしなかった息子。

 

専門学校でも友達はできず半年で自主退学。

 

そんな息子が友達と旅行へ行こうとしている!

 

こんな日が来るなんて!

 

不登校経験のある人ならこの感動分かってくれますよね?

 

 

 

妻の両親も喜んでくれて「そうかそうか!よっしゃ小遣いやろう!」と5万円もくれましたが、

 

妻はさすがに多すぎるから2万円だけ渡してあとは息子のこっそり貯金に回しました。

 

それでも息子は喜んでお礼の電話をしていました。

 

さらに妻は我が家から1万円を小遣いとして渡しました。

 

息子「ありがとう!交通費だけでも4万円ぐらいかかるから助かるわぁ」

 

 

 

んー

 

もっと小遣いをあげたい。

 

けど小遣いを渡し過ぎるのも息子の自立にならない。

 

私はそう思い、

 

昨日の夜、

 

「あのさ、これで辛子レンコン買ってきてくれへん?」

 

そう言って1万円を渡しました。

 

「え、辛子レンコンって何?そんなに高いの?」

 

「いや、まあ、数百円ぐらいかな」

 

「えーと、じゃあ20個ぐらい買えばええんやな」

 

「いや、1個か2個でええよ」

 

「え、そんだけ?1万円もいらんやん」

 

「うんまあ、お釣りはやるわ」

 

「まじ?ありがとう!」

 

 

 

そして今朝。

 

妻が起きると息子はもういませんでした。

 

最寄りの駅まで歩いて行ったようです。

 

最寄りとはいえ800mあるのに「駅まで送って」とは頼んできませんでした。

 

ガラガラとリュックを背負って駅まで歩いていく息子を想像して、

 

またちょっとした成長を感じました。

 

 

 

さて、息子が帰ってくるのは4日後の月曜日です。

 

どんな話を持って帰ってくるか楽しみです。

 

あ、辛子レンコンは冷蔵食品と言うのを忘れた。

 

まさかリュックに詰め込んで帰ってこんよな・・・

ブログが1か月に1回ぐらいの頻度になってますが、

 

毎日アクセスいただきありがとうございます。

 

今日はここ最近の息子のできごとを箇条書きにしてみます。

 

 

 

  1. バイト仲間とスシローへ

 

バイト仲間が家まで迎えに来てくれてスシローへ。

 

友人A140kg 友人B100kg、息子60kg

 

割り勘にする予定だったが圧倒的皿枚数の違いにより別々の会計にした。

 

友人Bの部屋は汚くて、夏場パンツ一枚で寝てたらゴキちゃんにお尻を噛まれたらしい。

 

「ゴキちゃんが飛ぶのは知ってるが噛むのは初めて聞いた」って大笑い。

 

息子が友達と出掛けるのは親としてうれしいね。

 

 

 

  1. ゴキちゃんと格闘

 

息子が夜中寝ていると足のすねがチクチクするので電気を点けたら、

 

ゴキちゃんが足をかじってたらしい。

 

心臓が飛び出るぐらいびっくりして、飛び起きて、全身脂汗をかきながら格闘し、無事退治。

 

息子はネットで調べてゴキちゃんが出る原因は食べ物や飲み物と分かる。

 

実際、キッチンと息子の部屋以外ではゴキちゃんが出たことはない。

 

それ以来、部屋では飲食を控え、夜中リビングで飲食した後は必ずお皿を洗うようになった。

 

友人Bの話で大笑いしてたのにまさか息子も噛まれるとは。

 

息子は恐怖だったろうけど、私は大笑い。

 

 

 

  1. ついに車を運転

 

息子が免許を取ったのは7月だったっけ。

 

保険の年齢制限を21歳に引き下げて待つこと3か月。

 

ついに昨日、息子の運転で出かけました!

 

行先は最近できた激安ステーキ屋さん。

 

自宅からは車で15分ぐらい。

 

いきなり道路には出ず、自宅の周りを3周ほどしてからいざ出発。

 

息子は久しぶりの運転で楽しそう。

 

私は助手席で、アドバイスは極力せず、覚悟を決めて見守りました。

 

(今の車はたくさんのセンサーが見守ってくれてるので)

 

妻は「怖くて見てられへん」と言い、後部座席にうずくまって目を閉じてました。

 

無事ステーキ屋さんに着き、

 

私は妻とビールで乾杯!

 

息子の運転で来て妻と飲む!

 

ついにまた一つ夢が叶いました。

 

帰りは夜でしたが息子も上手に運転してくれて、

 

帰りに寄ったスーパーの駐車場でバック駐車の練習をしました。

 

(夜のだだっ広い駐車場で、何度も前進後退を繰り返す謎の車・・・)

 

 

 

以上、息子の近況でした。