ぬくもり | 謳う花

謳う花

流れるように。其の儘。

嗚呼、あなたのその優しい表情が
眠りの中浮かべる、安らいだ表情が
仕草が

すべて愛おしすぎて

この幸せの中ずっと浸っていたいと、
唯 涙が零れるんだ


あなたから溢れる、温もりが
ここにいたいと
この幸福に寄り添っていたいと

そう思わせてくれる


欲張ってはいけない、欲張ってはいけない、
何度も自分に言い聞かせる

その体温に触れるだけで幸せなのです
あなたの寝顔を見るだけで幸せなのです


ただ、ただ
涙がまた零れてくるのです


あなたが今幸せを噛み締めていても
あなたのさらなる幸せが
私にないのだろうということに


だけれど、誰よりあなたには幸せになってほしいから


やはり思うのです
あなたが笑いかけてくれるだけで良いと