こんにちは。
夏休みは戦争映画が多く放映されますが、
今年は全然チェックしていませんでした。
祖父は戦争経験者、
戦車にも乗ったとか、特攻することが決まった直後に終戦だったとか聞きました。
ロシアのほうだったか、遠方まで行ったと聞いています。
食べ物がなかった時代を歩んでいるので、焼き魚を食べると皿に何も残らなくなるし、本当にどのお皿にも米粒ひとつ残さず綺麗に食べていたのを覚えています。
だんだん、戦争のことを語る方々も亡くなってしまい、戦争を知ることがもう映画ばかりになってしまいます。
今ちょうど次子と歴史の勉強をしていて、近代の歴史で世界大戦のあたりの話をじっくりと勉強動画でも観ました。
日本がむちゃくちゃなことをしていたのはよく分かります。
よく海外では原爆は必要悪だったようなことを言われていますが、私は日本人として原爆が必要悪だったとは絶対言ってはいけないなと思っています。
高校の時は広島と長崎両方に行きました。
あの頃は、何でこんな面白みないところに行くんだって思ってましたが、反省しかありません。
今は子どもたちを連れて行ってちゃんと戦争の歴史を継いでいきたいなと思います。
「母と暮らせば」
予備知識なしで、ただ二宮君に惹かれて視聴しました。
ネタばれになるので書きませんが、ざっくりというと当時の長崎の話です。
戦争の頃の話とは思わず観て、冒頭5分からほぼほぼ
母目線でみちゃったりして、涙が止まらない。
この映画は戦争の描写は少ないのですが、語りが多い。
必要以上にないけれど、淡々と語られることで想像力をかきたてられる。
そして二宮君と吉永さんのシーンはまるで、舞台を観ているような演出。
それも新鮮で素敵
セリフの言い回しとかー、場面転換とか。
吉永小百合さん、声がとても素敵で癒されます、なんだろうマイナスイオン出てそうな。
お顔もお美しい。
こぉぉんな美しく年を重ねたいと思っている女性は、日本にごまんといるだろうね。
そしてしゅっとして昭和イケメンな二宮君。
なんかこの時代がほんとうに似合うのよね。
二宮君は俳優さんとして活躍してから知ったというわたし。
嵐としては全然知らないのだけど、なんだか好きな俳優さんです。
黒木華ちゃんも、ナチュラルビューティな女優さん。
可愛いなという感じと、美人だなという感じが共存していますね。
この3人だけでほぼほぼ回っていってしまった映画です。
子どもたちも夢中になって観ていました。
エグいシーンもなくひたすら美しいので、子どもでも安心して観られます。
****
そして今観ているのが、
阿部サダヲさん、
イケメン好きなわたしが唯一、非イケメンで好きな俳優さんです。
失礼、失礼。
悪役もこなしてしまう。
どうしてもコミカルな感じがしちゃう役が多いのですが、シリアスな演技をする阿部さんがすごく好きです。
この映画ではけっこうエグいシーンがあり、観ているのが辛くて途中飛ばしました
子どもとは観ていません
全体のストーリーはまとまりも良かった。
タイトルにつながるような流れも。
映画、だいたい2時間…。
夏休みは集中して観れないので、とぎれとぎれ、アレクサで少しずつ観て楽しんでおります
もうすぐ夏休み終わるよ!!
ドラマは今期全然観れてません