覚えていない
昨日は耐えられずにメモしたが
それまで実は意識しないようにと思い
あえて黙ってもいた
でも耐えられない
異様に気にかかるあの人物のこと
こういうことは滅多にない
滅多にはないが時々ある
最近ではLaに居た時のことだ
アレはLaの大学の先生からの知らせだった
あの時は明確にHELPが聞こえた
だから
私は次の日にアニカ先生の所へ話を聞きに行ったのだ
でも今回は?
今回は連絡が取れない
仕方ないので色々と調べてみる
しかし全ては過去のことだ
私は彼の健康と幸福を常に祈っている
しかし
生きているのか死んでいるのかですらも分からない
ひょっとしたら私の祈りが良くないので
返し矢的にこの様な衝動が起こっているのだろうか
…分からない
けれどもこのままでは
私の方が狂ってしまいそうだ
いつか彼はこれを読むだろうか
どうせ読んでも彼は沈黙を保つのだろう
それは多分、これが私の狂気であり
私の妄想であるからだ
どこまで歩んでもどこにもたどり着けない回廊を一人歩くのは…私が歩んでいるのではなく
狂気の中で妄想を続けているからだ
目に見えないもの、現実に拠り所の無いものほど
ヒトを傷つけるものはない