昨日は、ビジネスメンターのサユリンによる
「1年後の私に億を贈る」オーディションに参加してきました。
大人になってリアルな場で自己表現し、評価を受けるのは、
数年前の「さいたま市のビジネスコンテスト」以来。
あの時、自分のビジネスの甘さを痛感し、
準備していないものは、現場に行っても何も出てこない、
ということを思い知りました。
そして、あの時の敗北感が、その後の私を確実に変えた。
だから、
今回のオーディションに向けても、
事前準備はしてきたつもりでした。
けれど、
数年後の昨日、あらためて思い知らされたのは——
まだまだ、私は道半ばだということ。
アップデートした自己紹介は、
正直、半分くらいしか言えなかった。
でも、覚えたことをただ読むのではなく、
その場で湧き上がった言葉を優先して話しました。
1分自己紹介のあと、10分間の質疑応答。
生きづらかった時代のことを思い出すと、
言葉が詰まりました。
「もう大丈夫だと思っていたのに」
そう思っていたけれど、
まだ心の奥には、整理しきれていない感情が残っていました。
帰り道、録音を聞き返して、
聞かれていないことまでペラペラと話していた自分に赤面。😆😆😆
伝えたくて、届けたくて、
気持ちが先走ってしまったんだなと反省しました。
これからは、
「まず相手の問いをしっかり受け取る」こと。
本当に基本的なことだけど、心して向き合っていきます。
サユリンからいただいた「行動が遅い」という指摘も、
まさにその通りでした。
無自覚に抱え込んで、
重要でないことに時間を取られ、
やるべきことを後回しにしている自分。
ちゃんと認めることができました。
ChocoRekoの世界観、
これから描きたい未来。
もっと伝えたかった。
悔しさも、課題も、たくさん残っています。
でも、これが今の私。
完璧ではないけれど、
諦めない自分だけは、ずっとここにいる。
ここからは、
少しずつじゃない。
一気に、次のステージへ進む。