長女の受験終了!“自分で決めた未来”を掴んだ日
好きなこと探しジプシー歴(12歳から31歳)が長かった私は、自分の子供達にはそんな無駄な時間を過ごして欲しくないと、日常生活でも、できるだけ問いを立てることを意識してきた。
誰かがやってるからやるではなく、自分がどうしたいのか?
受験に関しても、みんなが高校に行くから高校に行くのではなくて、行きたいかどうかから話しは始まった。
中学受験を辞めた時も散々話してきたので、彼女とは自分の人生をどうしたいという話題は耳がタコになるくらいしてきている。
中学を卒業したら何をしたいのか?高校に行くならどんな学校がいいか?志望校を見つけるまで、一緒に学校説明会に行ったりしては、ここはどうかな?どんな未来が想像できる?ワクワクする?
この対話を繰り返した結果、彼女は好きな演劇を思いっきりできる高校を見つけ、通学1時間以上かかってでもそこに行きたい!と志望校を定めた。
試験は筆記と実技の2日間。母としての心配は筆記。好き嫌いがはっきりしてる彼女は、興味ない教科は壊滅的にできなかった。でも決めたからにはやるよーーーってことで、塾もいかず、滑り止めの学校も受けず、志望校だけ受験した。
いやー我が子ながらいさぎよすぎだろーーーって思ったが、滑り止めが受かっても行かないから、余計なことはしたくない。ってカッコ良ーー😍😍😍😍
そして合格発表当日。
発表は9時。家で発表見てから書類を取りに行く場合、渋滞にハマったら中学校にお昼までに報告が間に合わない。
『よし、合否がわからなくても先に動こう!』と1時間半ドライブの高校の近くで9時まで待機。そして合格をネットで確認できた時の感動よ。。。。