沖縄にやって来ました〜!
…というのは、冗談です。
この写真は、リトルワールドで撮ったものです。
失礼しました。
前回のブログからの続きで、今回は犬山駅東口からバスに乗って"リトルワールド"
に向かったところからスタートします。
そういえば、犬山周辺を歩いていると、頻繁に飛行機の轟音が聞こえた。
そして、空には飛行機雲とそれから派生した(?)沢山の筋雲のようなものでいっぱい↓
そうか。セントレア空港があるからか。
しかし、名古屋にいた時にはほとんど気にならなかったのに…
古い街並みと飛行機。不思議な取り合わせだな。
さて、バスに乗ってから約20分程でリトルワールドに到着。
ちょうど開園時間の10時頃だった。
運賃は片道600円。
平日だし人は少ないかなと思っていたが、何と、広い駐車場には観光バスがズラリと並んでいる!
その数10台以上
入口に向かうと、入口前の広場に小学生がズラ〜っと並んでいてめちゃくちゃ賑やか。
そうか、今日は小学生の遠足か
リトルワールドとは、世界の衣食住をはじめとした生活や文化を展示している屋外民俗学博物館なのである。
入場したら、小学生の列が進む方向と反対方向からまわる事にした。
まずは日本の沖縄。
これが、冒頭の写真である。
この日は晴天で空がとても青かったので、沖縄の家屋がよく映える。
家の中も沖縄の生活様式が再現されており、今にも奥から"おばあ"が出て来て、
「めんそーれ」
と出迎えてくれそうだ。
お次は、北海道のアイヌの家。
入口前には、イヨマンテ(イオマンテ)という儀式で生贄とする小熊を飼う小屋のような物があった。
そして、住居の中はこのような感じ。
道なりに歩いて行くと今度は台湾🇹🇼の農家。
門に描かれている花がかわいい。
春や福などのおめでたい文字が逆さ向けに貼られている。
『逆さま』を中華圏では『到』と発音され、
『到春』=春が到来する『到福』=福が到来する
ということになり、縁起が良いからだそう。
そして家の真ん中に祭壇。
祭壇の左側に弟夫婦の部屋
右側の兄夫婦の部屋。
やはり兄夫婦の部屋のほうが少し大きく、ベッドの前には大きなタイルの装飾もある。
鏡台もあった。
そして、色とりどりのランタンがぶら下げられた部屋。
中に入ってみる。
台湾の農家は、なかなか広くて立派な建物だった。
お次は、木々の合間にひっそりとアメリカ🇺🇸ナバホ族の家。
丸太を組み合わせて作られている。
ワイルドなロッジ風。
中は至ってシンプル。
この中で病気の治療等がされるそう。
ナバホといえば、アンテロープキャニオンツアーに行った時の事を思い出す。
その時の記事はコチラ↓
https://ameblo.jp/chocopoh/entry-12581487064.html
あの時のイケメンガイドさんも、この様なお家に住んでいるのかな…?何て思ったりして
園内は広くて、まだまだ沢山の国を巡るので、その後は次回に続きます。
リトルワールドについて
私が行った2月時点で入園料は1,900円(WEBからの事前購入で1,800円)でしたが、3月1日から2,200円(WEB事前購入で2,000円)になったようです。