ブダ城周辺の散策を終え、バスで市街地まで戻って来ました。

もっと色々な所を見てみたかったのだが、結局雨は降り止まず、行動力が萎えてしまったので、バスを降りた所から、メトロの駅まで戻ることにした。


↑GoogleMapに加筆しました


バス停からすぐの広場には観覧車があり、ランドマーク的な存在になっている。

観覧車乗り場には、雨にも負けず、若者達が列を作っていた。

ワイワイ楽しそう!青春だな〜


この広場の周辺には、いくつかの小さなお店が出ていて、お土産物やアクセサリー等が売られていたので、少し見て歩くのも楽しい。


広場の向こうの通りには本屋さん。

窓の両脇にギッシリと文字が刻まれていて、本屋さんの世界観が外観からも表れているような素敵なお店だった。


尖塔のある建物がヨーロッパらしい景色


そして無事にメトロの駅に到着。

来た時と逆の方法で空港まで戻るのだが、まだまだ時間に余裕があったので、ちょっと寄り道。


空港行きバス乗り場のあるkobanya kispest駅前に、駅直結の大きなショッピングモールがあったので、覗いてみることにしたのだ。

その名もkoki center(コーキセンターと読むのかな?)


中にはTESCOというスーパーマーケットが入っていた。

現地の食材やお菓子、雑貨等が売ってあるので、ちょっとしたお土産選びにもいいし、見ているだけでも楽しかった。


また、上の階にはフードコートがあり、食事や休憩に利用できる。

チェーン店系が多かった。


そういえば、エスカレーターを利用している時に見た光景が興味深かった。


踊り場付近のベンチに若いカップルがいたのだが、女の子のほうが靴を脱いでベンチの上に素足を投げ出して座っていた。

そこへ巡回中の警備員さんがやって来て、女の子の足を指差して何か話した。

すると、女の子はすぐさま足をベンチから下ろして靴を履き直したのだ。


もしかして、

「お嬢さん、ちゃんと靴を履いてお行儀よく座ってください。」

と言っていたのだろうか。


さてさて、寄り道はそこそこに切り上げ、かなり早めに空港に戻ってきた。


荷物を預かってくれていたあの日本語堪能なお兄さんに、お礼方々観光の様子等を報告しようと勇んで預かり所へ行くと、あのお兄さんはおらず、違う係員さんに替わっていた。


勤務時間終了していたのね〜お疲れ様でした


最後にお話しする事ができず残念だったが、交替されていた係員さんも、とても丁寧に対応してくださった。


日本語堪能な係員さんの記事はコチラ↓

https://ameblo.jp/chocopoh/entry-12825303286.html


最初に"ブダペスト地味"って言ってホントごめんなさい。


やはり市街地や旧市街地は美しい建物や景色が沢山あったし、出会った人達も穏やかで親切な人が多かった。

短い時間だったけど、しかも雨だったけど、ハンガリーという国に触れる事ができて本当によかった。


ありがとうハンガリー🇭🇺


いよいよ次の国へ向けて飛び立ちます!