最終日 9月18日


午後1時35分発のフェリーに乗る予定だったので、それまでの間、まだ見ていない所を観光する事にした。


大川の滝

ここは、滝壺の凄く近くまで寄って行く事ができる。

水しぶきを浴びてワ〜キャ〜言いながら、写真を撮ったのだが、その時の写真が無いのが残念。


「マイナスイオンたっぷり浴びられるね〜‼︎」


滝から弾ける水しぶきに太陽の光が差して虹ができていて、キレイだった🌈


マイナスイオン効果のお陰なのか、本当に気分がスッキリして気持ち良かった。

https://www.town.yakushima.kagoshima.jp/cust-facility/1441/



フルーツガーデン

とっても素朴な所だったが、"南の島"🏝に来たんだなという気分が思う存分味わえた。

↑この時頂いたパンフレット


園内を案内してくださった方がこれまた素朴な"おっちゃん"


随所におっちゃんギャグを散りばめながら、ユーモアたっぷりに南国の植物やフルーツを紹介してくれる。


見学を終えると、またまた素朴なコテージ風の建物の中で、フルーツやフルーツのジャムの試食をさせて貰えた。


私はここで、生まれて初めて"スターフルーツ"を食べて感動照れ

↑画像は、delish kitchenよりお借りしました


こんなオシャレな物を口にする日が来るとは泣き笑い(って大袈裟だが、この時は本当にそう思っていた)。

味は、青リンゴみたいだったな…


そして、トロピカルジュースの販売もされていたので、各々気になるジュースを頼む事にした。


私は"セミノール"のジュースを。


セミノールとはなんぞや⁈

https://macaro-ni.jp/29178


甘酸っぱくて、めちゃくちゃ美味しかった‼︎


他にも、屋久島特産の"タンカン"(これも柑橘系)等、普段お目にかかる事がないフルーツのジュースがあり、お互いに交換して味見し合いながらテンション上がった。


ちなみに、タンカンは、みかんの約2倍のビタミンCが含まれているらしい。

甘い中にもサッパリとしてこれまた美味しかった!


そうこうするうちに、お別れの時は刻一刻と迫っていた。


Nちゃんの運転で、宮之浦港まで送って貰い、近くにあったお土産物屋さん兼食堂で"最後の晩餐"ならぬ最後のランチを。


この食堂には、"トビウオ定食"があった。

気にはなったが、ヘタレの私は勇気がなく、結局無難なものを注文してしまった。


今ならきっと


「おっ!これはいっとかなくちゃ!」


と、注文していただろう。


注文したNちゃんとMちゃんに感想を聞くと、


「思っていたより食べやすくて美味しい!」


との事だった。


あぁ、いつも"楽しい時間"はアッという間だ。


いよいよフェリー乗り場へ。


NちゃんとMちゃんは、フェリーが港から離れて、姿が見えなくなるまでずっと手を振って私達を見送ってくれた。


ありがとう

涙が出そう。


良い旅と出会いができた。


この旅以来、私は、ユースホステルを利用するようになった。


そして、この旅で出会ったNちゃん、Mちゃん、そしてエコツアーで一緒だった"早風呂同盟"のAさんとは、この後も一緒に旅したり、飲みに行ったりと、ずっと繋がっている。


本当にありがたい事だなと心から思う。


ああ、また会いたくなったな…


↑オマケ。

屋久島マップの裏面に登場していた、懐かしさを感じさせるお姉さんの眩しい笑顔(笑)