新聞をじっくりと読む時間は,なかなかとれない。
けれども,「おくやみ欄」だけは,できるだけ目を通す。
自分の父親も鬼籍に入ったように
お世話になった方々の親御様が載ることが増えてきた。
そういう年齢なのだろう。
しかしながら,これが,なかなかなのである。
まずは,名前。
わたしのイメージでは,(怒られてしまうかもしれないが)
「ご高齢の方」のお名前といえば
「よし」とか「春吉」とか…
ところが,この頃は
「由美子」だの「孝史」だの…
それ,わたしたちの年代の名前じゃん!と,感じるのだ。
それから,年齢。
多くの方が,80代後半から90代,
なかには100歳を超えていらっしゃる方も。
そして,つい73を引いてしまう。
終戦のとき,10代から20代だった方々だ。
あの戦争を生き抜いて,ここまで過ごしていらした方々。
どんな人生だったのだろうと,
心身共にたくましく,また,何かに大切に守られてきた人々のように
勝手に想像しています。