根性のある方は観てください(笑)


いや、わたしも途中で気を失ったけどさ…魂が抜ける


コメ欄も目を通してみると、


いやはや好き勝手お祭り騒ぎだなあと思ってます。


これ、わたし自分の自治体だったらわりと恐怖映像なんだと思うけど…。

山根議員が悪者になってるし、ついでに安芸高田市民も上から目線で色々と言われたりしてるけどさ、



そもそも自治体の議会をみたことある人がどれくらいいるんだろう…と。



わたしは選挙活動とかお手伝いしたりするけども、市民の反応なんてみんな冷たいし、無関心だし、

その、無関心さがこの状況を招いたんじゃないのかな?…とわたしは思うのですが…どうなんでしょうか…。


安芸高田市の石丸元市長と山根市議は良い意味で、課題を投げ打ってくれたとわたしは思っています。

みんなお金大切っていうけど、自分の納税したお金をあの答弁の時間に使われているんだ、って思ったりしないのかな。

議会なんて見る暇が無いっていうのもすごいわかるけどね。
専業主婦がいた時代はまだ主婦たちが市民活動、地域活動に活発だった。
それが今のPTAなんだけども、教育環境とかにちゃんと関心があったよね。

けど、今はほぼ共働きで、子どもを塾や習いごとにいかせることは必死だけど、学校の環境とかには関心がなくなってしまって、いま悪いスパイラルに、入ってきたように感じる。

でも、仕方がないです。

お金も時間もないから。

これ、別に誰のせいでもない。


でも、できることはあります。

国政レベルではさすがに大変だけども(それでもわたしの知り合いは何度も〇〇省に足を運んだりしてる)

ちゃんと活動してくれてる人は陰ながらたくさんいるんです。

そういう人を見つけて、応援してあげてください。

そして、その、応援された人が議員とかそういう人になっていけば、議会は近くなるし、自治体は自分たちで支えるものっていう感覚も生まれてくると思います。


有能なのは、安芸高田市に石丸氏を呼んだ方たちだと思います。
(たぶん、何かの市民団体とか支援団体の方かな?とは思います。議会に危機感を持ったからうちの市長になってくださいと頭を下げにいった人たちがいたんじゃないかな?)

そして、一躍地方議会を注目させてくれた。

彼を市長にしたのも安芸高田市の方々なんだからすごいです。




わたしは社会は変えられないと無力感を味わったことはありますけど、
親の会を作ってそれがうまく回っていたり、
小さなところではPTAの委員会ひとつ無くす基盤作りをしたりとかで、小さな世界に変化をもたらせているかな、って実感することはありますし、

女性ってパワーあるな、って思います。

だから、地域社会で女性たちが地域を作っていくことは大切かなって思います。

PTAが負担とか色々とあるけども、
やっぱりそこに暮らしてる人たちで街は作られるから、今一度色々と考えてみてはいかがかなと思います。

こないだ、いつものカフェで隣のお客さん達が
「本はいつも駅前の〇〇書店で買うようにしてる、潰れて欲しくないから!」って話していたのを聞いて、同志がいる…と心の中で微笑みました。

そういう人が多い地域に住めて幸せです。
(もちろん地方自治に関心がある方も多いです)


誰かに変えてもらうじゃなく、ひとりひとりその力があるのを御忘れなく。

市議選などで演説などあれば、立ち止まって質問してみたりしてみてくださいね。

せめて…チラシを受取るだけでもしてみてくださいね。
署名活動していたら、それは廻り廻って自分のためにもなるかもしれないから、協力できることはしてあげてくださいね。

わたしは今住んでる自治体で無料で不登校の居場所に通えて、ありがたかったと思っていて、それは過去にそういう活動をしてくれた人たちがいたおかげだと思っています。