府中の安養寺にもいって、ここではたぬきのお坊さんの伝説があって、
そしてそこは慈覚大師が建てたお寺だったということがわかりました。
そして、神楽坂の安養寺にも改めて行ってみました!
あ…御朱印帳と写経を持ってくればよかった…と想ったので、今日は軽めに参拝しようと思ったら、あんなに町中交差点ど真ん中自然はほぼ無い環境なのに、鳥とちょうちょが、わたしと同時にお寺に入ってきました。
最初に雀が近くの手水舎降り立って、水浴びを始めました。
わたしとの距離は1メートルくらい。全然逃げません。
優雅に水浴びしています。
そんな見ず浴びと毛繕いをしてる中もう1羽違う種のとりムクドリかなぁ?が現れて、雀ってムクドリとか他の鳥が来ても鳥同士だから驚いて飛んでいくとかないんですね。
なんか、仲良く鳴きあったりして、隣同士でいたりして可愛いんですよ。
ムクドリはすぐに飛んでいきましたが、雀は2、3回水浴びに興じていました。
そのうち青いちょうちょも来たりして、なんだか歓迎されてる感が満載でした。
神楽坂…ほんと好きです。
そして、神楽坂の由来って実は決定的なものがなんにもないみたいなんです。
神楽が聞こえていた、っていうだけが確信らしくて、その神楽がどこからの神楽なのかははっきりしていないそう。
筑土八幡とも、赤城神社とも、若宮八幡、市谷八幡、はたまた早稲田の穴八幡とも言われています。
謎です。
わたし的には、たぬきたちの仕業じゃないの?って思いますから、
證誠寺の狸囃子のように、たぬきたちが遊んで神楽を聴かせていたんじゃないかとか思っています。
面白いのが、メインストリートにどどんとしてるのが善國寺の毘沙門天さんなんですよね。
お寺さんなので、神楽はさすがにならないのかな…と。
そうすると、その不思議さに面白がるのがタヌキたちの仕業っぽいなって
人々があの坂道でほろ酔いで歩きつつ、
おや、神楽が聞こえるねぇなんて、なんだか粋かなって。
わたしが神様とお話できたら良いのだけども、
まあ、分からなくていろいろと考えるのも楽しいですからね。
わたしの中ではたぬきたちが遊んでいたって思うほうがなんかロマンがあるなって思って神楽坂を歩いています。